『岩屋堂公園』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から北東方向へ約5.8km、「瀬戸市岩屋町」にある国定公園。春はお花見、初夏には無数のホタルを見ることができます。夏には公園内を流れる鳥原川をせき止めて作った天然プールが設置され、家族連れでにぎわいます。紅葉の名所ともとしても人気あり。桜・ホタル・紅葉・瀬戸大滝など、四季を通じて自然を楽しめる瀬戸の奥座敷です。

『瀬戸市民公園』は、愛知環状鉄道「中水野駅」から南東方向へ約1.9km、「瀬戸市上本町」にある市民公園です。公園内には『体育館』『野球場』『屋外プール』『武道館・弓道場』『陸上競技場』『テニスコート』のスポーツ施設が充実。ほかにも『ゲートボールコート』『ジョギングコース』などが設置されています。『児童公園』にはジャングルジムやすべり台などの遊具があり、広場でおもいっきり遊べます。

『南公園』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から南方向へ徒歩約13分、「瀬戸市西茨町」にある公園です。周辺を木々に囲まれた緑豊かな立地。『瀬戸市美術館』『瀬戸市文化センター』が北側に隣接しています。大人から子どもまでおもいっきり体を動かせる複合遊具やネット遊具、健康器具が設置されています。北側の広い芝生広場では自然を感じながらピクニックが楽しむことも。駐車場は北側と南側に併設されています。

『瀬戸蔵』は、名鉄瀬渡線「尾張瀬戸駅」から東方向に徒歩約4分、「瀬戸市蔵所町1丁目」にある施設。「せと・まるっとミュージアム」の拠点で、「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設です。愛・地球博が開催された2005年に瀬戸ならではのおもてなしが出来るようにと、この施設がオープン。瀬戸の歴史・伝統・文化を次世代に受け継ぎ、世界に向かって発信することを目的としています。『瀬戸蔵ミュージアム』では、昭和30～40年代の瀬戸の町がひろがり、昔の「尾張瀬戸駅」や当時走っていた電車、やきもの工場（モロ）、石炭窯、煙突などを展示。なつかしい町並みを歩きながら瀬戸のやきものづくりを体感できます。

『瀬戸市文化センター』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から南方向へ徒歩約12分、「瀬戸市西茨町」にある施設です。一千余年の歴史と伝統をもつ「やきもの」のまち瀬戸市の文化発信拠点。『文化ホール』『文化交流館』『瀬戸市美術館』の3棟から成り立っています。1500席ある『文化ホール』は、定期公演や学校文化祭に利用可能。『文化交流館』は会議やグループ展、イベントなど、様々な用途に使用できます。『瀬戸市美術館』は平成25年2月26日付で博物館法に規定する博物館相当施設に指定。陶磁器をはじめ、絵画・彫刻等美術作品全般の展示を行っています。文化ホール（「炎舞」加藤唐九郎作）、文化交流館（「陶の火祭り」河本五郎作）にある陶壁もスケールの大きな作品です。

『ノベルティ・こども創造館』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から北東方向へ徒歩約13分、「瀬戸市泉町」にある施設。瀬戸で作られる陶磁器の中で、「ノベルティ」と呼ばれる置物や装飾品は、他の産地には見られない生産量と高い技術を誇ります。しかし、ほとんどが輸出向けの製品のため国内での知名度が低く、1980年代末期以降は生産量やメーカーが大きく減少。瀬戸を代表するやきものとも言える「ノベルティ」の技術を伝える場として『ノベルティ・こども創造館』を2003年に開館しました。瀬戸で作られてきた優れた製品の保存展示を行うとともに、やきものに欠かせない「土」を使った様々な体験ができます。

『スラムパーク』は、JR中央本線「定光寺駅」から南東方向へ約7.6km、「瀬戸市余床町」にある会員制のオフロードバイク・ＭＴＢ専用のライディングパークです。東海環状自動車道の「せと品野インターチェンジ」からも近く、関東・関西方面からのアクセスも便利。 コースレイアウトは土砂採掘場ののり面を利用しています。「これからオフロードを始める方が安全に練習出来る場所」をコンセプトに施設運営をしています。

『さくら公園』は、愛知環状鉄道「山口駅」から南東方向へ徒歩約15分、「瀬戸市宮地町」の高台に位置する公園。公園の南側には戸建てが整然と立ち並んでいます。近隣に『あいち海上の森センター』や『ふれあいの森』など公園が点在。すべり台等の遊具があるエリアと広場に分かれており、桜の季節にはお花見が楽しめます。

『萩山北公園』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から南東方向へ約2.2km、「瀬戸市萩山台3丁目」にある公園。『国立新美術館』の設計者でもある、世界的に有名な建築家の黒川紀章氏が手がけた『菱野団地』の北側にあります。周辺は木々が多く緑豊かな場所で、西側には一戸建てが建ち並ぶエリア。高台に位置し景色がよく、広いグラウンドで思いっきり遊べます。

『陶祖公園』は、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から北東方向へ約1.2㎞、「瀬戸市蔵所町1丁目」にある公園で、瀬戸の中心部を一望できます。陶祖・藤四郎の業績を称える高さ4.1mの巨大な六角陶碑は慶応3年（1867）に建設。やきものでつくられた碑としては世界最大規模です。また国内最大級の大きさを誇る志野焼灯篭もあります。児童遊園にはすべり台などの遊具が設置。ニホンザルの飼育舎もあるめずらしい公園で、北西方向にある広い芝生広場ではピクニックも楽しめます。

『定光寺公園』は、中央西線「定光寺駅」から東方向へ約1.3km、「瀬戸市定光寺町」にある愛知高原国定公園の一角に位置する公園。尾張の鬼門封じの役を担い、「参詣すれば災難はたちどころに消えて多くの福が授かる」と広く信仰を集めてきました。尾張藩祖徳川義直公の廟所と室町時代後期の建築である本堂「無為殿」は、国の文化財に指定されています。春は六角堂を配した「正伝池（しょうでんいけ）」の周囲にソメイヨシノが咲きほこり、お花見を堪能。夏はキャンプやほたる鑑賞、秋は展望台で美しい紅葉が楽しめます。

『愛知県陶磁美術館』は、リニモ「陶磁資料館南駅」から北方向へ約1.2km、「瀬戸市南山口町」にある美術館です。周辺は木々に囲まれた自然豊かな場所。北側の『陶芸館』では、陶芸指導員のもと、「作陶」または「絵付け」を体験できます。南側の本館は日本やアジアを始めとする世界各地の様々なやきものの魅力を展覧会や関連催事を通じて紹介。重要文化財を含む、縄文時代から現代までの陶磁器を所蔵する国内屈指の陶磁専門ミュージアムです。