橘虹貴（たちばなこうき）

新築事業グループプロジェクト開発第１チーム　
開発コーディネーター

橘虹貴（たちばなこうき）

資格: 宅地建物取引士試験合格済
出身校: 九州大学共創学部
出身地: 山口県

趣　味: 野球観戦、読書、ロックフェス鑑賞、ひとり旅
特　技: 電車の駅名を覚えること
居住歴: 山口県、福岡県

プロジェクト開発第１チームのスタッフ九州大学出身のスタッフ

ヒストリー

24年03月: 新人賞獲得

お客さまへのメッセージ

私は新築戸建分譲のための土地を仕入れる仕事をしています。その仕事を通して、私が大切にしたいことが２つあります。1つ目は“想像力”です。お客様がそこに建てられた家でどのような生活を過ごすのかを想像することで、本当に良い土地を見つけることができると思っています。お客様と接する機会は少ないですが、この想像力は忘れずに仕事をしていきたいです。
２つ目は“挑戦力“です。私たちは１つの土地を仕入れるまでに多くの業者様と連絡を取り続けます。そうして挑戦し続けられるのは私たちの働きがお客様の暮らしを支えているという責任感を感じているからです。その責任感を感じながら、常に行動をし続けてより多くの土地を見つけていきたいと私は考えています。まだまだ未熟者ですが、早くお客様の力になれるよう邁進して参りますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

学生時代を通して学んだこと

私は大学時代アメリカンフットボール部のアナライジングスタッフとして活動してきました。アナライジングスタッフとは、相手チームの分析を通した戦略を考え、実行させることでチームの勝利に貢献するという役職です。アメリカンフットボールに関しての知識は全くない状態で入ったため、最初の頃は選手・コーチにほとんど意見を聞いてもらえず、さらに戦術の理解も乏しかったために全く力になれませんでした。
しかし、選手が自分に何を求めているのかを考えて行動するかという視点に立ち、そこから私は“データをわかりやすく伝えること”にこだわるようになりました。選手に対して相手の情報をパワーポイントでまとめたり、スケッチブックに相手のプレーの特徴を図として丁寧に描いたりすることで、選手が相手チームの全体像をよりわかりやすく意識できるようにしました。
この経験を通して、“相手が求めていることを想像する力”、“想像したことを相手に共有し続ける難しさ”を学びましたが、偶然なことにこれは今自分が働いている部署でも大切とされる能力です。
　アナライジングスタッフというのは側から見れば異色な経歴に見えるかもしれませんが、それでも今自分が生活する中で多くの価値観を養ってくれた大切な経験です。この経験を活かして社会人では想像と挑戦を忘れずに頑張っていきたいと思っています。