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これまでの歩み

1993
現代表取締役の岡本俊人が、個人創業により流通事業(不動産売買の仲介)を主業務として「ウィル不動産販売」を設立。設立メンバーは6名からのスタートでした。

当時はバブル崩壊後の不動産不況真っ只中。不良在庫の処分に明け暮れる毎日に疲弊し、誇りも失いかけていました。業界への信用度も低い中で設立した会社の理念は、
1.不動産業界のイメージを変えたい。
2.真のプライドを持てる会社をつくりたい。
3.心を打つ仕事がしたい。
という強い意志(=WILL)。その思いは今も我々の中に脈々と継承されています。
1994
塚口営業所(兵庫県尼崎市)を開設。これまでの従来の不動産業界のイメージを覆すべく、明るく開放感のある接客スペース、スタイリッシュで疲れにくいインテリア、キッズスペースの設置など、間口が広く中の様子を伺うことが できる入りやすい雰囲気創りと、居心地の良さを追求した空間を目指しました。 塚口営業所(当時)

オープンからわずか2ヵ月後、阪神・淡路大震災発生。それまでのお客様のお宅も、お引き渡し間近のお宅も、そして思いのこもった真新しい店舗も大被害を受けました。悲痛なお客様の表情、続出する白紙解約、多額の費用を要する店舗修復・・・。もうダメかと思ったその時、社員たちが言いました。「なんとかしましょうよ!」と。全社員が各自にできることを精一杯行い、必死で奔走し、大ピンチを乗り越えました。この時の経験が、その後の幾多の試練も乗り越えさせる自信となりました。
1995
株式会社ウィル不動産販売として、法人組織に改組。この年より、受託販売事業(販売代理)を開始しました。同時に新卒採用も開始しました。

設立間もなく実績のない当社は、大手の販売会社が撤退した後の売れ残り物件を引き受けるような仕事しかいただけませんでした。しかし、前販売会社が諦め、販売が停滞していた物件を、次々と完売へ導いた実績により、営業地域内での当社の営業力は高く評価されるようになりました。やがて、お受けできないほどに販売依頼をいただけるようになったことは、我々の誇りとなりました。
1996
逆瀬川本店(兵庫県宝塚市)を開設。 写真はその後移転した、現在の逆瀬川本店。カフェと間違えられることもしばしばありました。


1997
西宮営業所(兵庫県西宮市)を開設。


1999
戸建住宅・マンションの「企画・開発」を行う、開発分譲事業を開始しました。

企業として、事業規模の拡大・地域におけるウィルブランドの構築という狙いも当然にしてありました。しかし本質的には、「お客様にもっと満足していただける住まいを!」との思いを具現化するために生まれた事業でした。「きっと、想像以上。」を合言葉に、設立当初からの理念に基づき、妥協ないものづくりに着手しました。
2002
川西営業所(兵庫県川西市)を開設 川西営業所


2003
流通事業の顧客を対象として、リフォーム事業を開始。現在の当社グループ独自サービスである「住まいのワンストップサービス」の形が見えてきました。

全てのお客様が新築物件に手が届くわけではない。資金に余裕がある方でも、自分の思い描く通りの物件にめぐり逢う確率は決して高くはない。新築に憧れるお客様、自分のこだわりで埋め尽くされた空間を望むお客様の要望に応えたい。そして、「中古×リフォーム」という選択肢が生まれました。買ってから考えるのではなく、買う前からリフォームを前提として考えるという発想。既存事業スキームでは不思議と成功例がありませんでしたが、お客様のお住まい探しに幅をもたらす手法として、今、業界で注目を浴びています。

箕面営業所(大阪府箕面市)を開設。 元は地方金融機関の店舗だったとは思えない外観と内装。リノベーションの可能性を立証してくれた店舗です。


2004
リフォームの設計及び施工管理を行う、現・株式会社ウィル空間デザインを株式交換により100%子会社化。


2005
保険商品及び住宅ローンの見直し等を提案する、ファイナンシャルプランニング業務を開始。「住まいのワンストップサービス」が充実してまいりました。



豊中営業所(大阪府豊中市)を開設。 築40年を超える雑居ビルも、新築ビルかと見間違うほどに新たに生まれ変わることを実証。営業所でありながら広告塔にもなっております。



これまでの経験を集約し、中古不動産を買い取って、新築以上の物件にまで付加価値を高めるリノベーション工事を施して販売を行う、リノベーション事業を開始するため、株式会社リノウエストを設立しました。


2007
伊丹営業所(兵庫県伊丹市)を開設。 各営業所の中心に位置する立地にリフォームショールームを併設した店舗を開設。より具体的な商談に繋がります。



ジャスダック証券取引所(現・大阪証券取引所ジャスダック市場)に株式上場



ファイナンシャルプランニング業務を主たる営業目的として、株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズを設立。現在の「ワンストップ」体制が整いました。


2008
社名を現在の「株式会社ウィル」に変更。

創業以来、不動産業界のイメージを変えたい、真のプライドを持てる会社をつくりたい、心を打つ仕事がしたいという強い意志(=WILL)を持ち続け事業を営んで参りました結果、企業活動の実態が不動産という枠組みを超え、お客様の暮らし・人生に関わるすべてを事業領域とするようになりました。今後もお客様の人生をワンストップで支えていきたいとの思いから、現在の社名へと変更しました。

創業以来、初めての赤字(当期純損失639百万円)を計上。一時は「継続企業の前提に関する重要な疑義」が存在する状況となり、株式時価総額の上場廃止基準にも抵触する(※現在は抵触いたしておりません。)事態にまで陥りました。

俗に言う「リーマンショック」「サブプライムローン問題」を発端に、世界的な金融市場の混乱、不動産バブルの崩壊による地価の大幅下落、金融機関の融資厳格化など、不動産業界は一気に機能不全に陥りました。
当社グループにおいては、新築マンション開発から早々に撤退し、資金繰り悪化を避けるため、当時保有していた物件の即時一括売却を迫られるなど、未曾有の不況の影響をダイレクトに体験することになりました。
この売却によって多額の特別損失を計上し、継続企業の前提にも疑義が生じるなどしましたが、結果として、この時の早い決断と大胆な戦略転換が功を奏し、それ以降に不良在庫を抱えることも、借入金の焦げ付きなどを起こすこともなく、その後に業績の回復を図ることもでき、これまで事業を継続してこられたのだと考えております。
2009
塚口・西宮・箕面の3営業所を他の営業所と統合し、4営業所体制に集約(箕面営業所は同年中に再オープン、塚口営業所は2011年にリニューアルオープン予定)。
営業利益は黒字転換を果たしたものの、経常利益、当期純利益は2期連続の赤字を計上。

100年に一度の不況と言われた時代にあって、不動産業界の規模は縮小を余儀なくされました。不動産取引に関する金融機関の融資審査は厳格化され、仕入も売却もできないような状況が続き、多くの同業他社が倒産していく姿を目の当たりにました。
こうした外部環境の急激な変化に必要に迫られた中で、苦しみながらも前向きに取り組み続けた結果、行き着いた答えが事業収益構造の再構築でした。全社一丸となって体質改善を図り、営業利益ベースでは黒字化するなど、収益性を高める施策に確かな手応えも掴みました。時代に応じてあるべき姿は変化するものという基本を改めて再認識することができ、現在の経営戦略の礎を築くことが出来た、貴重な経験となりました。
2010
流通事業の不動産売買仲介において、平日のみを利用して不動産を購入される方に限り、弊社通常仲介手数料の30%キャッシュバックを行う「平日会員」サービスを開始。

常に変化し続けること。常に新しい取り組みにチャレンジすること。ただ同じことを繰り返していても成長はしない。真のプライドを持てる会社であり続けるため、他社との差別化を明確にし、ウィルの強みを最大限に活かす戦略は、多くの方から支持されています。

注文住宅の販売を開始。流通事業における土地の売買仲介と同時に、開発分譲事業のノウハウを活かし注文住宅販売をセットで提案する営業戦略をスタートさせました。これで「住まいのワンストップサービス」に、また新しいラインナップが追加されました。

物事に、これで完成ということはありません。リフォーム事業で培った「中古×リフォーム」の営業スタイルをベースに、開発分譲事業のノウハウを活用した「土地×注文住宅」を同時に提案できる体制を構築しました。我々にベストという概念はなく、常にベターを求め続け、進化しています。

不動産会社の広告部門がつくる、不動産ホームページを謳い文句に「ウィルスタジオ」を立ち上げました。

創業の理念を貫くため、我々の思いをダイレクトに訴えかけるため、広告においても自社で制作することにこだわってまいりました。その思いは益々膨らみ続け、遂には不動産業界全体を盛り上げ、業界のイメージを変えたいという思いから、同業他社のホームページをはじめとした広告戦略のお手伝いをさせていただくことになりました。

 
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