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ウィルスタジオのスタッフ新築事業企画グループ 新築事業企画第1チーム
プロジェクトコーディネーター
私は大学では合唱団に所属しており、そこで基本や土台と言われるものの大切さを学びました。
どんなに良い曲があっても、表現したいメッセージを持っていても、発声の基礎や日々の練習への姿勢が伴っていなければ、心に響く演奏は届けられません。
同様に、家という空間はそこで暮らす方々を根底から支えるものではないかと考えています。
どんなに楽しい時でも、どんなに苦しい時でも私たちは家に帰ります。その時々において「この家に住んでいて良かった」とお客様に感じていただける、日々の生活の器となれるような住まいづくりを目指していきたいと思います。
その目標を実現させるために、まだまだ未熟者ではありますが、仕事に打ち込んで着実に精進して参ります。
私が目指す人物像は「信念を持てる人」です。
これは40年以上職人の世界で生き抜いてきた、母方の伯父への尊敬に由来するものです。
小さい頃から実家の近くに伯父が住んでいて、今でもよく訪れています。
その際に、高校を卒業後すぐに職人の世界へ入り、やがて祖父が築いた左官屋を受け継いで現在に至るまでの半生の話を、伯父はお酒を片手によく聞かせてくれます。
職人の世界は上下関係が厳しく、技術に関しても一夕一朝で得られるものではない。
その中で左官屋の2代目として看板を守り、更には5人の子供がいる家族を養っていく責任と重圧は凄まじいものだったと話していました。
伯父がそれを乗り越えられたのは、「何があろうと俺はこういう考えだ」といった、強い信念を人一倍持っているからだと感じ取っています。だからこそ、今までの人生で数々の荒波を乗り越えられたのだと思います。
正直なところ、信念が決して揺らがないがゆえに頑固で大変な人でもあります。
しかし、私はそういった伯父の姿がこの上なくカッコよく見えます。今の自分にない強さを持った、目指したい人物像だと考えています。
伯父の話を聞いていた私も社会人となりました。尊敬する伯父と同じ、責任を持つ立場に立っています。
仕事をするなかで様々な経験や知識,価値観を積み重ねていくことで、私も確かな信念を持てるようになって参ります。
日本酒をこよなく愛しています
祖母の影響で小さいころからずっと阪神ファンです
スイーツは力の源です