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ウィルスタジオのスタッフ現在、売出し中の名古屋市西区の中古一戸建てです。写真・間取り図のほか、プロのコメントやハザード情報、街の口コミ付き。ウィルの不動産エージェントがいい点だけでなく注意点もご紹介しています。《該当件数:28件 最終更新日:2024年05月19日》
市の北西部に位置する西区。全体として住宅地と工業系地域が混在しています。区を南北に分けるように庄内川が流れており、その周辺は住宅地を中心とした街並み。南部の「名古屋」駅周辺は商業系地域が多く、再開発により地価の高いエリアです。西区内の中古戸建ての取引数は全体の1割未満で、新築戸建ての約半分。全体としてはマンション取引が多く、戸建ても新築または土地を購入して注文住宅を建てる形が主流です。中古マンションでは8割以上を南部の物件が占めていましたが、中古戸建てでは約68%が南部、約32%が北部の物件となっており、この割合は新築戸建てとほぼ同じです。平均の敷地面積は134平米。最も取引数が多いのは100〜120平米のもので全体の約3割、次いで120〜150平米が2割強、80〜100平米のもの2割弱ほどあり、この割合は新築戸建てとほぼ共通しています。また100平米未満の物件は取引数が少ないものの、その8割は南部にあります。一方、100〜120平米の物件では約5割、120〜150平米では約6割が北部エリアにあり、北部エリアの方が敷地が広い傾向にあります。新築戸建てではほとんど見られない150平米以上の物件が全体の2割ほどあり、こちらは南部に偏っています。築年数別では1990年代の建物が最も多くなりますが、2000年代、2010年以降のものも偏りなく取引されています。築30年を超える1990年以前の物件数は全体の15%で、この年代のものは古家付きの土地として取引されるケースが大半です。平均価格は3900万円となっており、最も取引数が多いのが2000万円台。3000万円台の物件は6割以上が南部エリアにあり、新築戸建てではほとんど取引のない5000万円以上の高額物件が、土地取引数の約25%あり、その全てが南部に偏っています。
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