名古屋市昭和区向山町2丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は地下鉄鶴舞線「川名駅」から北東へ徒歩11分、『名古屋市昭和区向山町2丁目』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、地下鉄鶴舞線「いりなか駅」からは徒歩13分、地下鉄名城線「名古屋大学駅」からは徒歩16分、地下鉄名城線「八事日赤駅」からは徒歩17分の距離にあります。
周辺は第一種低層住居専用地域に指定された一戸建てと低層の集合住宅が混在する住宅地。西へ少し行くと芝生広場や大型の複合遊具が設置された人気の公園『川名公園』があります。地勢は丘陵地で、標高は約30m。道幅4m〜6前後の道路が多く、街路は整っています。庭木や生垣のある家が点在し、町中の緑はやや多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。地下鉄鶴舞線「川名駅」との高低差は約17m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約28坪。南東付け道路で日当たり良好。車2台分の並列駐車が可能です（車種による）。建物は2020年6月築の木造2階建て。間取りは延床面積63.55平米の2SLDK。採光・プライバシーに配慮された2階リビングのプラン。キッチンと洗面室（洗濯機置場）、バルコニーが同フロアにあるため、炊事・洗濯の家事動線に優れています。リビング収納やウォークインクロゼットなど収納が充実しているのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、IHクッキングヒーター、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホン、床下収納庫など…。現況は居住中です。
教育施設は『愛厚昭和荘保育園』徒歩5分、『八事聖霊幼稚園』徒歩14分、『川原小学校』徒歩14分、『川名中学校』徒歩4分。買物施設は『八百鮮　川原通店』徒歩8分、『マックスバリュ　川原店』・『バロー　滝川店』徒歩11分など…。その他『川名公園』が徒歩7分、『かわな病院』が徒歩8分、『聖霊病院』と『喫茶マウンテン』が徒歩12分の距離にあります。

担当者

家頭 みなみ（やがしら みなみ） 宅地建物取引士

不動産用語

第一種低層住居専用地域

第一種低層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、低層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。13種類の用途地域の中で最も厳しい規制が設けられており、高さがある建物や騒音を出すような用途の建物を建築することができません。軒の高さが7メートルを超えるか、3階以上（地階を除く）の建築物で、条例によって指定された区域に建つ建物は日影規制の適用対象となります。日影規制とは、建築物からできる影が周辺の土地に一定時間かからないようにすることにより、日照環境を確保するための制限のことです。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。