ライオンズマンション徳川（10階 南向き）

担当者のコメント

『ライオンズマンション徳川』は、名鉄「森下駅」から南方向へ徒歩10分、『名古屋市東区徳川1丁目』にある総戸数69戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「車道駅」からは徒歩17分、JR「大曽根駅」からは徒歩18分、地下鉄「大曽根駅」からは徒歩19分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。西側を国道19号線、北側を県道215号田籾名古屋線（出来町通）が走っています（やや車の音あり）。近い場所に『東橦木公園』『建中寺公園』『東白壁公園』などの大小の公園が点在しており、東側には文化財内の建物が多く立ち並ぶ『建中寺』があります。地勢は平坦で、標高は約15m。道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速の出入口が近く、車での移動に便利です。名鉄「森下駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約5m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造一部RC造11階建てで、施工は鹿島建設です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にロビー付き。敷地内駐車場は34台（戸数に対する割合50%）で、タワー式立体です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は上層階の10階部分、南西角部屋で日当たり・通風・眺望良好。ワンフロア3邸のプライバシー性の高い住戸です。間取りは専有面積100.58平米の4LDK。両面バルコニー、全室が共用廊下に面さず独立性の高いプラン。玄関は戸建て感覚の専用ポーチ付き。R状のサッシが魅力のLDKは和室と繋げて使用すこともできます。キッチンは調理しやすいL字型。全部屋に収納が確保されているのもポイントです。現況は空き部屋です。また、駐車場権利付きで、月額使用料は17,000円です（2025年2月時点）。
保育施設・学校は『ALL 4 KIDS チャイルドケア 徳川園』・『ALL4KIDSチャイルドケア徳川園Ⅱ』徒歩4分、『旭丘小学校』徒歩4分、『桜丘中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『ヤマナカ　白壁フランテ』徒歩9分。その他『徳川公設市場』が徒歩3分、『東区役所』と『徳川園』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

板倉 加奈（いたくら かな） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。