エスポア植田（12階 南向き）

担当者のコメント

『エスポア植田』は、地下鉄「植田駅」から南方向へ徒歩6分、『名古屋市天白区植田南3丁目』にある総戸数28戸の小規模マンションです。周辺は近隣商業地域内の工場や倉庫、店舗などが混在する住宅地です。敷地北側を県道56号名古屋岡崎線（飯田街道）が走っており、南側約150mを天白川が流れています。天白川沿いには『植田緑道』が設けられており、近い場所に子どもの遊び場にピッタリの『欠下公園』があります。また天白川沿いでは、春に桜が楽しめます。この辺りは昭和63年に換地処分された植田南部の土地区画整理区域内にあり、地勢は平坦で、標高は約15m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約2kmの距離に名二環の植田インターチェンジがあります。地下鉄「植田駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はSRC造14階建てで、棟内に店舗部分有り。施工は新井組。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は12階部分、南・東・北3方角部屋で日当たり・通風良好。上層階につき周囲の景色を一望出来ます。間取りは専有面積81.13平米の4LDK。玄関が中央に配置されたセンターインのプラン。バルコニーは3面あり、面積は18.85平米です。LDKと洋室1室が続き間で、引き戸を開放してゆとりある3LDKとして使う事も可能。水回りは1か所にまとめられています。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『ゆりの木保育園』・『かがやきの森保育園うえだ』徒歩4分、『植田南小学校』徒歩7分、『植田中学校』徒歩22分。最寄りのスーパーは『フィール　RISE 植田店』徒歩7分。その他『天白スポーツセンター』が徒歩3分、『天白川』が徒歩4分、『天白図書館』と『天白文化小劇場』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

吉田 信之介（よしだ しんのすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。