シティコーポ春里（3階 南東向き）

担当者のコメント

『シティコーポ春里』は、地下鉄「自由ヶ丘駅」から南西方向へ徒歩9分、『名古屋市千種区春里町2丁目』にある総戸数33戸の中規模マンションです。複数沿線が利用可能で、地下鉄「本山駅」からは徒歩15分の距離。周辺は第1種低層住居専用地域内の一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。南側に『愛知学院大学』のキャンパスがあります。近い場所に子供の遊び場にピッタリの『春里公園』『はるの里ふれあい公園』などの公園が点在しています。また『愛知学院大学』の西側には『城山八幡宮』があり、この場所は織田信長の父、信秀の居城だった『末森城』があった場所です。地勢は丘陵地で、標高は約50m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。約1.5kmの距離に名古屋高速2号東山線の四谷の出入口があります。地下鉄「自由ヶ丘駅」からの道のりは坂道で、駅との高低差は約14m。土砂災害警戒区域、土砂災害危険箇所に指定されています。建物は4階建てで、施工は浅沼組です。エレベーターは無し。ペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分の南東向き。採光良好です。間取りは専有面積69.45平米の3LDK。LDK約13.3帖と和室6帖が続き間になったプラン。扉を開放して利用することも可能です。全居室に窓付き。各個室に収納が設置されています。バルコニー面積は10.08平米です。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機など…。2024年7月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は6,000円～30,000円です（2024年8月時点）。【リフォーム内容：畳表替え、障子・襖張替え、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、給湯器交換、洗濯パン交換、洗濯水栓交換、クロゼットつまみ交換、ダウンライト設置、スイッチ・コンセント交換、リペア工事、カウンター塗装、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『春里保育園』徒歩3分、『自由ケ丘小学校』徒歩5分、『千種台中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　自由ケ丘店』徒歩9分。その他『愛知学院大学歯学部付属病院』と『茶屋ヶ坂公園』が徒歩14分、『加藤病院』が徒歩15分の場所にあります。

担当者

黒木 大地（くろき だいち） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。