Ｇ．Ａ．タワー（9階 西向き）

担当者のコメント

『G.A.タワー』は、地下鉄「東別院駅」から西方向へ徒歩4分、『名古屋市中区伊勢山1丁目』にある総戸数167戸の大規模・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、名鉄「金山駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が立ち並ぶ住宅地です。北側を山王通と名古屋高速都心環状線が走っています。山王通を挟んで信長の父が築城した『古渡城跡』があり、近くに伊勢神宮の分霊が鎮座する『伊勢山神明社』があります。また周囲に『葉場公園』『古沢公園』『松原公園』などの子供の遊び場にピッタリの公園が点在しています。地勢は平坦（熱田台と呼ばれる台地）で、標高は約10m。道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に名古屋高速4号東海線の出入口があります。地下鉄「東別院駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計のRC造24階建てで、施工は長谷工コーポレーションです。床スラブ厚は200mm、戸境壁は150mm。溶接密閉型帯筋を採用しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にコミュニティルーム、ゲストスイート、24時間利用可能な大型ラウンジ（1階部分）、バーコーナーとシアター付きのスカイラウンジ（20階部分）、イングリッシュガーデン、ローズガーデン付き。敷地内駐車場は133台（戸数に対する割合80%）で、屋外平面式・屋内機械式・屋内平面式（来客用駐車場1台あり）。またペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は9階部分の西向き。間取りは専有面積65.01平米の2LDK。全居室洋室仕様の縦長リビングプラン。個室は2部屋ともLDKから出入りする造りになっており、洋室約6.1帖はリビングとつなげて使うこともできます。キッチンは生活感が出にくく、料理に集中しやすい独立型。玄関位置が共用廊下からやや奥まっており、玄関扉の開閉時に中を見られにくいよう配慮されているのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、24時間換気システムなど…。2024年2月にリフォーム実施（アフターサービス保証付き）。現況は空き部屋。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は12,000円～28,000円です（2024年4月時点）。修繕積立金の値上予定あり。詳細についてはお問合せください。【リフォーム内容：クロス張替え（壁・天井）、フローリング張替え、建具交換、システムキッチン交換、洗面化粧台交換、洗浄便座付きトイレ交換、ユニットバス交換（浴室換気乾燥機付き）、玄関収納交換、給湯器（追焚き付）交換、食洗乾燥機設置、照明器具設置など。】
保育施設・学校は『ちゃいれっく東別院駅前保育園』・『ぶどうの樹保育園』徒歩4分、『正木小学校』徒歩6分、『伊勢山中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『イオン　金山店』徒歩9分。その他『アスナル金山』が徒歩9分、『NTT西日本東海病院』と『水谷病院』が徒歩15分の場所にあります。

担当者

仙石 陽（せんごく ひなた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。