元良マンション（2階 西向き）

担当者のコメント

『元良マンション』は、名鉄「名和駅」から北東方向へ徒歩19分、『名古屋市緑区大高町字寅新田』にある総戸数16戸の小規模マンションです。周辺は工業地域内の工場や倉庫、店舗などが混在する住宅地。少し北へ歩くと天白川が流れ、南へ歩くと氷上山（火上山）があります。氷上山には、今は熱田神宮に奉斎されている三種の神器の一つ「草薙神剣」がお祀りされていた『氷上姉子神社』が鎮座しています。地勢は平坦で、標高は約2m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。名古屋高速3号大高線の大高インターチェンジが近く、車での移動に便利です。名鉄「名和駅」からの道のりはフラット。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。建物は4階建てで、エレベーターは無し。なおペットの飼育が可能です（諸条件有り）。
この物件は2階部分の西向き。間取りは専有面積54.87平米の3LDK。縦長リビングのプラン。LDKと和室1室が続き間で、襖を開放して繋げて使うことも出来ます。浴室に窓があり換気がしやすいのもポイント。バルコニー面積は6.60平米です。現況は居住中です。ガスはプロパンガス。詳細についてはお問合せください。
保育施設・学校は『大高保育園』・『くるみ保育室』・『おひさま保育園』徒歩20分、『大高小学校』徒歩22分、『大高中学校』徒歩29分。最寄りのスーパーは『コープあいち　コープ大高インター店』徒歩27分。その他『平地公園』が約2.8kmの場所にあります。

担当者

東野 朱里（ひがしの あかり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。