鍋屋上野住宅3号棟（2階 南向き）

担当者のコメント

『鍋屋上野住宅』は、地下鉄「茶屋ヶ坂駅」から東方向へ徒歩19分、『名古屋市千種区光が丘1丁目』にあるマンション。周辺は第1種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅地が立ち並ぶ住宅地。町内に遊具が充実した『汁谷第二公園』があり、北側を出来町通が東西に走っています。近くを香流川が流れており、川沿いの遊歩道はお散歩やジョギングコースにピッタリ。両岸には約500本の桜並木が2kmに渡って続いています。地勢は丘陵地で、標高は約35m。道幅5m前後の道路が多く、街路は一部やや入り組んでいます。生垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。約2kmの距離に名二環の引山インターチェンジがあります。地下鉄「茶屋ヶ坂駅」からの道のりは一部坂道で、駅との高低差は約25m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。全10棟構成で、この3号棟は敷地中央、西側の棟。建物は団地型の4階建てで、エレベーターはありません。ペットの飼育が可能です。（諸条件あり）
この物件は2階部分の南向き。日当たり良好です。間取りは専有面積平米の3DK。続き間が中心の間取りのアレンジがしやすいプラン。居室や収納の扉にはすべて襖が採用された、デッドスペースが出来にくい造りです。キッチン付近、サニタリー全てに窓あり。バルコニー面積は10.44平米で、トランクルームが設けられています。付帯設備は洗浄便座、TV付きインターホンなど…。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は6,000円です（2024年3月時点）。
保育施設・学校は『千種ピッコロ保育園』・『第二自由ヶ丘幼稚園』徒歩5分、『宮根小学校』徒歩7分、『千種中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『フィール　クオリテ平和公園店』徒歩11分。その他『平和公園』が徒歩9分、『茶屋ヶ坂公園』が徒歩15分、『東海病院』が徒歩16分の場所にあります。

担当者

森谷 勇志（もりたに たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。