グランコート鶴舞（2階 南東向き）

担当者のコメント

『グランコート鶴舞』は、JR「鶴舞駅」から北東方向へ徒歩5分、『名古屋市中区千代田5丁目』にある総戸数34戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「鶴舞駅」からは徒歩7分、地下鉄「矢場町駅」からは徒歩15分、地下鉄「新栄町駅」からは徒歩16分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が多く立ち並ぶ街。北側を名古屋高速2号東山線（やや車の音あり）、西側を名古屋高速3号大髙線、東側をJR中央本線が走っています。JR中央本線を挟んで向かい側には明治42年に作られた歴史のある公園『鶴舞公園』があり、園内には和風、洋風の庭園が整備され、四季を通じて様々なお花が楽しめます。また野球場や多目的グラウンド、テニスコートなども併設され、気軽に体を動かすことができます。地勢は平坦で、標高は約７m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速2号東山線の吹上西と吹上東の出入口が近く、車での移動に便利です。JR「鶴舞駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造13階建てで、施工は大豊建設です。エントランスに宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋内機械式です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分、南東・北東・北西の三方角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積75.33平米の3LDK。連窓サッシで開放的な横長リビングのプラン。リビングと続き間の和室は2方向から出入りできます。三方向のバルコニーと玄関前のアルコーブで、どの部屋の窓も共用廊下に直接面さない、プライバシー性の高い造り。キッチン横に勝手口、浴室に窓があるのも嬉しいポイントです。付帯設備はスロップシンクなど…。2024年2月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フロアタイル張替え（廊下・LD・K・洋室6帖・洋室6帖）、クッションフロア張替え（洗面室・トイレ）、畳表替え、襖張替え、トイレ交換、キッチンコンロ交換、レンジーフード交換、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『ナザレ保育園』徒歩3分、『千早小学校』徒歩7分、『白山中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　千種若宮大通店』徒歩7分。その他『名古屋大学医学部附属病院』と『鶴舞公園』が徒歩5分、『イオンタウン千種』が徒歩7分の場所にあります。

担当者

仙石 陽（せんごく ひなた） 宅地建物取引士

不動産用語

連窓

連窓とは、複数の窓が横につながっているものを指し、LDKに使用されることが多いです。連窓を使用することで広い横幅で採光を取ることができ、明るく開放的な部屋になります。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。