イトーピア表山ハイツ５号棟（3階 南東向き）

担当者のコメント

『イトーピア表山ハイツ』は、地下鉄「八事駅」から南東方向へ徒歩11分、『名古屋市天白区表山2丁目』にある総戸数61戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「塩釜口駅」からは徒歩18分の距離にあります。周辺は第一種低層住居専用地域、第一種住居地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地。町内に『名古屋市立表山小学校』があります。この辺りは昭和初期から住宅地の開発が始まった場所。地勢は丘陵地で、標高は約40m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が多く、緑地が点在し、町中は緑豊か。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。地下鉄「八事駅」からの道のりはやや坂道で、駅との高低差は約10m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。全7棟構成で、この5号棟は東寄りの棟。建物はRC造3階建てで、施工は間組です。エレベーターはありません。敷地内駐車場は屋外平面式・屋内平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・3階部分の南東向き。採光良好です。間取りは専有面積83.44平米の2LDK。LDK約19.0帖のプラン。バルコニー面積は11.20平米です。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『音聞山保育園』徒歩4分、『表山小学校』徒歩3分、『御幸山中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『八事フランテ』徒歩8分。その他『天白川』が徒歩15分、『興正寺』と『天白川であい公園』が徒歩16分の場所にあります。

担当者

吉田 信之介（よしだ しんのすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。