春日井市高蔵寺町4丁目 新築一戸建て

担当者のコメント

この物件はJR中央本線「高蔵寺駅」から南へ徒歩2分、『春日井市高蔵寺町4丁目』にある新築一戸建てです。
周辺は商業地域に指定された店舗や事務所が多く立ち並ぶ住宅地です。北側をJR中央本線が走っており、南側を庄内川が流れています。近い場所に『霜畑公園』『宮前公園』などの大小の公園が点在。庄内川沿いには『高蔵寺運動広場』があり、気軽に体を動かすことができます。地名の由来は熱田神宮に関わる由緒あるお寺『高蔵寺』から。この辺りは高蔵寺駅前の土地区画整理区域内にあり、地勢は平坦（台地）で、標高は約45m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。JR中央本線「高蔵寺駅」との高低差は約2m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約22坪。東付け道路。車2台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は木造3階建て。間取りは延床面積91.1平米の4LDK。通行人の視線が気になりにくい2階リビングのプラン。洗面室（洗濯機置場）と浴室は1階に設けられています。個室は全部屋洋室仕様。3階の洋室約5.9帖と洋室約3.0帖は続き間になっているため、間仕切りを開放すれば部屋をつなげて使うこともできます。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、追焚機能、床下収納庫など…。現況は完成済です。
教育施設は『陽のひかり保育園高蔵寺』徒歩4分、『高蔵寺幼稚園』徒歩6分、『高座小学校』徒歩11分、『高蔵寺中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『Aコープ　高蔵寺』徒歩4分。その他『高蔵寺ふれあいセンター』が徒歩5分、『名古屋徳洲会総合病院』が徒歩7分、『新池公園』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

芝池 智也（しばいけ ともや） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。