リフローレ大府（10階 南東向き）

担当者のコメント

『リフローレ大府』は、JR東海道本線「大府駅」から徒歩6分、『大府市中央町7丁目』にある総戸数26戸の小規模マンションです。周辺は近隣商業地域内の店舗や事務所などが立ち並ぶ住宅地です。南東側を国道155号・県道50号（名古屋碧南線）が走り、近い場所に新池があります。北側にある『大倉公園』は緑豊かな公園で、四季折々の植物を楽しむことができます。また園内にある休憩棟は大倉和親氏により別邸として築造されたものです。この辺りは昭和63年に換地処分が終わった大府駅前の土地区画整理区域内にあり、地勢は平坦で、標高は約10m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路はおおむね整っています。畑が一部残っており、生垣や庭木のある家が点在するため、町中の緑はやや多め。知多半島道路の大府東海インターチェンジや名四国道の協和インターチェンジが約4kmの距離にあります。敷地は所有権。建物はRC造14階建てで、施工は三立プレコン（株）です。
この物件は10階部分、南東・南西の角部屋で日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積77.91平米の3LDK。連窓サッシで開放的な横長リビングのプラン。リビングと隣接する洋室は、間仕切りを開放してリビングとつなげて使うこともできます。バルコニー面積は16.30平米。バルコニー側は室内に柱の出っ張りが少ないアウトポール仕様で、家具の配置がしやすい造りです。玄関前はアルコーブになっており、共用廊下側から室内が見通しにくいのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、IHクッキングヒーターなど…。現況は居住中。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は5,000円～8,000円です（2023年8月時点）。
保育施設・学校は『大府小学校』徒歩8分、『大府中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『ヤマナカ　大府フランテ館』徒歩18分。その他『大府公民館』が徒歩3分、『大倉公園』が徒歩5分、『大府市役所』と『大府児童老人福祉センター』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

仁藤 大喜（にとう だいき） 宅地建物取引士

不動産用語

連窓

連窓とは、複数の窓が横につながっているものを指し、LDKに使用されることが多いです。連窓を使用することで広い横幅で採光を取ることができ、明るく開放的な部屋になります。

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。