名古屋市天白区塩釜口2丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は地下鉄鶴舞線「塩釜口駅」から北へ徒歩5分、『名古屋市天白区塩釜口2丁目』にある中古一戸建てです。
周辺はお店や事務所が点在し、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地。第2種中高層住居専用地域に指定されています。地下鉄鶴舞線「塩釜口駅」との高低差は約4m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約62坪。南・西・北の三方角地で日当たり・通風良好。車1台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2008年1月築の軽量鉄骨造2階建て。積水ハウス施工です。間取りは延床面積167.75平米の4LDK+2N。ウォークインクロゼットと納戸が2か所ずつ設けられた収納豊富なプラン。LDKの一角にある壁で仕切られたスペースは、カウンター付きで多目的に使用出来ます。LDKと続き間の和室は廊下側からも出入り可能な2WAY仕様で、襖を開放してLDKの延長として使うことも出来ます。付帯設備はロフトなど…。現況は居住中です。
教育施設は『みゆき山保育園』徒歩11分、『名古屋市立植田幼稚園』徒歩18分、『大坪小学校』徒歩5分、『御幸山中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『コノミヤ　天白店』徒歩18分。その他『天白渓下池公園』が徒歩4分、『天白川であい公園』が徒歩15分、『天白川』と『島田公園』、『植田中央公園』が徒歩19分の距離にあります。

担当者

吉田 信之介（よしだ しんのすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

軽量鉄骨造

軽量鉄骨造は、厚さ6mm以下の軽い鉄骨を使った工法で、ハウスメーカー（積水ハウス、ダイワハウス、ヘーベルハウスなど）の家によく見られます。一般的な木造建築の工法である在来工法と同じく、柱で建物を支えるラーメン構造で、柱と柱の間には、筋交いが入っています。メリットは比較的耐火性にすぐれ、木造に比べ白アリなどによる柱の腐食が少ないこと。デメリットは筋交いが多い為、リフォームの際、プラン変更の邪魔になることです。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。