ロイヤルシャトー鳴丘（3階 南向き）

担当者のコメント

『ロイヤルシャトー鳴丘』は、地下鉄「神沢駅」から南東方向へ徒歩8分、『名古屋市緑区鳴丘1丁目』にある総戸数67戸の中規模マンションです。周辺は第一種低層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地。西側約100mの場所を名二環が走っています。南方向約500mの場所にある『乗鞍公園』は、里山の自然が残る場所で、雑木林を抜ける散策路が設けられています。地勢は丘陵地で、標高は約50m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が点在し、町中は緑豊か。名二環の鳴海インターチェンジが近く、車での移動にたいへん便利です。地下鉄「神沢駅」からの道のりはやや坂道で、駅との高低差は約14m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造3階建てで、施工は浅沼組。エレベーターはありません。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にプレイロット、集会場（C棟1階）付き。敷地内駐車場は50台（戸数に対する割合70%）で、屋外機械式・屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は最上階・3階部分の南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積78.13平米の3LDK。プライベートスペースとパブリックスペースを分けて使いやすいセンターインのプラン。洗面室が2WAYで、キッチンからアクセスしやすく家事動線に優れています。和室も2WAYで、廊下とLDKから出入り出来ます。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2024年4月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：システムキッチン・トイレ・ユニットバス・洗面化粧台交換、全クロス（壁・天井）・床（洗面・トイレ）・襖張替、畳表替え、給湯器・洗濯パン・キッチン照明・ガスコック交換、食洗機設置、塗装（キッチンカウンター・窓下枠）など。】
保育施設・学校は『のりくら保育園』・『YMCAかみさわ保育園』徒歩6分、『常安小学校』徒歩6分、『扇台中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『西友　鳴海店』徒歩6分。その他『乗鞍公園』が徒歩8分、『徳重図書館』が徒歩11分、『第一なるみ病院』と『緑文化小劇場』、『ヒルズウォーク 徳重ガーデンズ』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

仁藤 大喜（にとう だいき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。