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第3四半期の概況について
平成29年11月13日

 株主様をはじめ、当社グループでワンストップサービスをご利用いただいておりますお客様、お取引をいただいております関係者の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また、平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 はじめに、第3四半期(平成29年1月から9月)における連結業績は、売上高2,757百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益250百万円(同13.4%減)、経常利益240百万円(同14.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益157百万円(同14.3%減)となりました。なお、第3四半期では前年を下回る進捗となっておりますが、リフォーム事業の受注件数と開発分譲事業の仕入件数は堅調に推移しており、通期業績に対しては計画通りに進捗しております。

 続きまして、第3四半期業績のポイントについて、簡単にご説明させていただきます。

 不動産関連業界におきましては、住宅ローン金利の低位推移や地価の上昇など、住宅購入を検討しているお客様を後押しする要因は継続している一方で、緩和マネー等の流入による不動産価格の高止まりが一次取得者層の購入意欲に影響を与える一面も散見されました。なお、公益社団法人近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)によりますと、当社グループの営業エリアである兵庫県・大阪府における中古住宅の取扱件数は前年同期比3.7%減少いたしました。
 このような経営環境のなかで当社グループにおきましては、「住まい・暮らし」を事業領域としたワンストップ体制の強化に取り組み、シナジー効果の最大化戦略を推進いたしました。
 まず、流通店舗を事業間シナジーの基軸とし、リフォーム事業との連携を優先した事業戦略により、購入顧客の予算に占める不動産価格の割合を抑えた物件紹介に注力いたしました。また、中古住宅の購入と同時にリフォームを提案するワンストップ営業を強化することにより、お客様が検討される住宅に新たな価値を創造し、物件選びの選択肢を広げてまいりました。これにより、当初計画どおり仲介手数料の成約単価が減少したものの、一方で、流通店舗で住宅を購入されたお客様による「中古住宅×リフォーム」の請負件数は前年同期比41.8%増加いたしました。また、開発分譲事業において、流通店舗に集まる売主様直接の売却情報を活用し、リフォーム提案に適した中古物件を積極的に仕入れたことにより、たな卸資産が前年同期比56.0%増加しております。なお、当第3四半期末におけるリフォーム受注残高は、前年同期より36.8%増加の669百万円となり、工事完成後、順次引渡してまいります。

 第4四半期におきましても、「ワンストップ体制」の更なる強化策を推進し、日本の住まい・暮らしに対する既成概念を変えるべく、付加価値の創造を追求してまいります。これにより、「中古住宅×リフォーム」のリーディングカンパニーとして、お客様から支持され、中古住宅・リフォーム市場の更なる活性化に取り組むことで、収益性の向上と事業規模の拡大を同時に実現することで、企業価値の最大化に邁進していく所存です。

 皆様におかれましては、これからも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 坂根勝幸
代表取締役 友野 泉


 
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