東京エリアの町を知る（地域情報）

『名主の滝公園』はJR京浜東北線「王子駅」から北西方向へ徒歩7分のところにある、北区立の公園です。江戸時代の安政年間に王子村の名主だった畑野孫八氏が自邸に開いたのが始まりといわれています。明治中頃には貿易商によって庭園として整備され、公開され続けてきましたが、太平洋戦争による空襲にて焼失。昭和35年に有料公園として再公開に至りました。その後昭和50年に北区へ移管。園内は回遊式の庭園で、地下水をポンプで汲み上げた4つの滝が流れています。男滝（おだき）・女滝（めだき）・独鈷の滝（どっこのたき）・湧玉の滝（ゆうぎょくのたき）が流れ、その先は小川となり、大小それぞれの池を造っています。自然豊かでさまざまな生態系が生息しており、人工飼育し放流されたヘイケボタルが自生しているとも言われています。

『十条銀座商店街』はJR埼京線「十条駅」のすぐ西側にある商店街です。駅前の広場から北側に375メートル伸び、最北点では『十条富士見銀座商店街』に繋がっています。明治30年代、現在の北区立中央公園付近に東京第一陸軍造兵廠ができたことで人通りが増え、その影響で店が並び始めました。その後徐々に商店街の街として発展していき、昭和27年には152店舗、現在は東京都北区内では最大規模を誇るおよそ200もの店舗が軒を連ねています。法人として組合を結成し、「東京十條銀座商店街商業組合」として登記されたのは昭和13年。昭和54年にはアーケードも整備されており、雨の日でも快適にウィンドウショッピングを楽しめます。

『清水坂公園』はJR京浜東北線「東十条駅」から北西方向に徒歩11分のところにある、北区立の公園です。旧国鉄官舎の、およそ2ヘクタールある跡地を活用し、平成6年に開園されました。武蔵野台地の崖地に設けられており、その高低差を利用した全長52メートルのローラー式滑り台はとても人気です。より安全に遊ぶことができるよう、令和2年にはリニューアルされています。湧水を使った山間の渓流をイメージして作られた、全長150メートルの水の流れもあります。夏はじゃぶじゃぶ池が開放され、水遊びを楽しむ子どもたちでにぎわう様子も。園内には『北区自然ふれあい情報館』も併設されており、自然環境についての展示や自然に触れて学習できる施設です。

『代々木公園』は、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から東方向へ徒歩約3分、JR山手線「原宿駅」から南西方向へ徒歩約2分、「渋谷区代々木神園町2丁目」にある公園です。公園北東側は『明治神宮』と隣接。東京オリンピックの選手村跡地に作られました。代々木公園通りを挟んで、北側は森林公園、南側は陸上競技場、野外ステージなどを備えたスペース。中央広場の噴水池や、散策を楽しめるケヤキ並木など、都会の中で、水と緑に恵まれた貴重な空間となっています。

『新国立劇場』は、京王新線「初台駅」から北方向へ徒歩約2分、「本町1丁目」にある国立劇場です。「初台駅」中央口から直結、東口はバリアフリールートになっています。劇場ではオペラ・バレエ・現代舞踊・演劇が年間約300ステージを上演。国内外で活躍を目指すアーティストの育成にも力を注ぎ、プロのオペラ歌手を育成する『オペラ研修所』、プロのダンサーの育成をする『バレエ研修所』、俳優を養成する『演劇研修所』、３つの劇場付属の研修機関があり、それぞれ研修所修了公演が行われます。

『渋谷区スポーツセンター』は、京王新線「幡ヶ谷駅」から南東方向へ徒歩約6分、「渋谷区西原1丁目」にあるスポーツセンターです。周辺は、一戸建ての多い閑静な住宅地。館内には、温水プールや武道場、トレーニング室、幼児体育室などがあり、定期教室も実施されています。屋外には運動場、フットサル場、相撲場があり、庭球場は4面設置。区民のスポーツの場として、幅広い年齢層で利用できる施設となっています。

『鎌田区民センター』は、東急大井町線・東急田園都市線「二子玉川駅」から北西方向へ徒歩23分、「鎌田3丁目」にあるコミュニティセンターです。施設内には5つの会議室のほかに茶室や音楽室、料理講習室、絵画工芸室、大広間などがあり、目的に合わせて様々な方法で利用することができます。さらに併設施設として『鎌田図書館』や『ぷるる鎌田児童館（子育て支援館）』、『鎌田ケアセンター』などがあります。

『大蔵運動公園』は、小田急小田原線「成城学園前駅」から南東方向へ徒歩24分、「大蔵4丁目」にある三角屋根の体育館と噴水が印象的な公園です。緑が豊かな環境の中に運動施設があり、「総合運動場」という呼び名で人々から親しまれています。C57蒸気機関車を展示したSL広場やバラ園、広々としている自由広場、林の中にあるアスレチック広場なども設置されており、小さな子供も一緒に楽しむことができる公園です。

『都立砧公園』は、東急田園都市線「用賀駅」から北西方向へ徒歩13分、「砧公園」にある公園です。「家族ぐるみで楽しめる公園」をテーマとし、昭和32年に開園しました。自然の地形を活かした芝生の広場や樹林で構成されたファミリーパーク区域と、運動施設区域が整備されています。公園内にはサクラ、ケヤキ、オオムラサキツヅジ、クスノキ、サツキなど豊富な種類の植物が植えられているため、豊かな自然を楽しむことができます。

『赤羽体育館』は埼玉高速鉄道「志茂駅」から南東方向に徒歩7分のところにある、総合体育館です。大小2つのアリーナやトレーニングルーム、弓道場、スタジオ、多目的室などを備え、平成29年に開館されました。4階には屋内ランニングコースが設けられ、メインアリーナで行われるスポーツを観ながら走るlことができます。また令和3年からランニングステーションとしても使用できるようになり、体育館周辺でのランニングやウォーキング時にロッカーやシャワーを有料にて利用可能。身障者用シャワー室や多目的トイレも設置されているので、色んな人が利用しやすくなっています。体育館の地下には駐車場43台分も完備されており、近くには国道122号線も通っているので、車でのアクセスも便利です。

『赤羽会館』はJR系「赤羽駅」から東方向へ徒歩4分のところにある、多目的複合施設です。北区民の生活文化の向上、福祉の増進のための施設として建設されました。昭和57年に開館。地上7階・地下2階で、講堂・大ホール・小ホールが設けられています。また集会室や和室も多数あり、さまざまな用途で利用されています。建物の1階には『北区立赤羽図書館』や『北区役所健康福祉部窓口』が併設されており、周辺には『日本郵便赤羽郵便局』も近接しているので、公共機関が非常に充実しています。また東側には『北区立赤羽公園』が近隣しており、散策などのんびりと過ごすのも良さそう。会館には駐車場も完備されているので、車でのアクセスも良好です。

『赤羽公園』はJR「赤羽駅」から東方向へ徒歩4分のところにある、北区立の公園です。園内にはソメイヨシノが22本、ツバキが88本も植えられており、見頃の時期に咲き誇る姿は圧巻です。ベンチがおよそ100基設置されているので、公園の至るところで休みながら散策したり、四季折々自然を楽しむことができます。公園は、キリンをモチーフにした滑り台がある小さな公園部分と、噴水と時計台のある広場、 滑り台や砂場のある公園部分の３つの部分に分かれています。噴水のある広場では春秋の植木市など季節に応じたイベントや、フリーマーケットも開かれるので、多くの人で賑わいます。身体が不自由な方にも利用しやすいように「だれでもトイレ」が設けられています。

『戸越銀座商店街』は、都営浅草線「戸越駅」から北東方向へ歩いてすぐ、「戸越1丁目」にある商店街です。東急池上線「戸越銀座駅」にも隣接し、また徒歩圏内に複数の路線があり、交通アクセスにすぐれています。全国に300以上ある「○○銀座」の元祖と言われ、全長は約1.3km。帰宅途中に買い物ができ、街路灯が明るいので夜も安心して利用できます。また「新・がんばる商店街77選」や「第13回エネルギッシュ・タウン賞」に選ばれており、観光目的で訪れる人もいます。

『林試の森公園』は、東急電鉄目黒線「武蔵小山駅」から北へ徒歩約8分、「小山台２丁目」の住宅地にある公園です。「林業試験場」跡地に開園した都立公園で、園内には巨木が珍しい木々が茂っており、じゃぶじゃぶ池や遊具広場などが整備されています。また年間を通じて様々なイベントも開催されており、幅広い年代に人気がある公園です。

『天王洲公園』は、りんかい線「天王洲アイル駅」から西方向へ歩いてすぐ、「東品川2丁目」にある公園です。園内にはサッカーや野球ができる全面人工芝のグラウンドがあり、スポーツを楽しむことができます。さらに周辺の運河や高層ビル群の夜景が素晴らしく、夜のお散歩も楽しめます。

『東品川海上公園』は、りんかい線「天王洲アイル駅」から南西方向へ約400m（徒歩5分）、「東品川3丁目」にある公園です。目黒川が天王洲南運河に注ぎ込む河川部に位置する親水性のある公園で、くじらをイメージしたすべり台が設置されています。さらに運河沿いにはボードウォークが設けられており、散策を楽しむことができます。

『天王洲 銀河劇場』は、東京モノレール「天王洲アイル駅」より北東方向へ約350m（徒歩5分）、「東品川2丁目」にある劇場です。1992年に『アートスフィア』という名称で開場し、2006年に『天王洲 銀河劇場』としてリニューアルしました。客席数746席、馬蹄形三層構造の劇場となっています。ライトの迫力がダイレクトに伝わる理想的な空間となっており、様々なエンターテイメントが楽しめる劇場として親しまれています。

『日本赤十字社医療センター』は、東京メトロ日比谷線「広尾駅」から北西方向へ徒歩約9分、「渋谷区広尾4丁目」にある病院です。周辺は、マンションや一戸建てが立ち並ぶ住宅地。北側約600mに六本木通りが走っています。明治19年に『博愛社病院』として開設。受診者の意思を尊重し、共に最適の医療を目指すことなどを、基本方針としています。

『山王病院』は、地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線 「青山一丁目」駅から南方向に徒歩6分、「赤坂8丁目」にある病院です。外苑東通りに面しており、すぐ南側には『乃木神社』があります。1937年に開院。病院の理念は「良質な医療を提供する」です。

『国立新美術館』は、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅（青山霊園方面改札6出口）と直結された「六本木1丁目」にある美術館です。設計は黒川紀章。14,000㎡の国内最大級の展示スペースを生かし、展覧会事業、情報収集・提供事業、教育普及事業に取り組み、アートセンターとしての役割を果たしている新しいタイプの美術館です。「森の中の美術館」をコンセプトに設計されており、1階ロビーからは青山公園など地域の緑にとけこむように植栽された草木の四季折々の眺めを楽しむことができます。

『六本木ヒルズ　ミュージアム・展望台』は、東京メトロ日比谷線「六本木」駅1C出口にコンコースで直結された「六本木6丁目」にある施設です。施設内にある『森美術館』は「現代性」と「国際性」を理念としており、現代アートのグローバルな動向を紹介する大型企画展やコレクション展、映像スクリーニングなどのプログラムを開催しています。また、東京の中心に位置し、海抜250メートルの位置にある屋内展望台『東京シティビュー』と、海抜270メートルの位置にある屋上展望台『スカイデッキ』があり、360°のパノラマの眺望を楽しむことができます。

『有栖川宮記念公園』は、東京メトロ日比谷線「広尾」駅から東方向へ約190ｍ（徒歩4分）歩いたところにある「南麻布5丁目」にある公園です。1896年に有栖川宮威仁親王の栽仁王新邸造成の御用地となりました。1934年に東京市に賜与され、記念公園として一般開放されるようになります。1975年に北東部を編入し、港区に移管されました。麻布台地の地形をいかした豊かな自然、丘や渓流、滝、池など変化に富んだ景観が見られる庭園、季節によって咲く花が異なる花などを目で見て楽しむことができる公園となっています。

『赤坂小学校』は東京メトロ千代田線『乃木坂駅』から東方向へ徒歩約6分、「赤坂8丁目」にある公立の小学校です。学校までの道のりはほぼ平坦で、マンションと商業施設が立ち並ぶ地域。学校の南方向には、複合施設『東京ミッドタウン』が建ち、店舗、住居、公園、美術館などが入っています。平成5年4月開校。教育目標は、「やさしさと思いやりのある子、よく学びよく遊ぶ子、心と体をきたえる子」です。

『青南小学校』は東京メトロ「表参道駅」から徒歩約5分、「南青山4丁目」にある公立の小学校です。周辺は店舗やマンションが立ち並ぶ地域。学校の南方向に『岡本太郎記念館』、南東方向には『根津美術館』があります。明治39年9月、『青山小学校』より分離開校。教育目標は、「よく考える子、体をきたえる子、思いやりのある子」です。出身者は俳人の中村草田男です。

『根津美術館』は、地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」A5番出口から南東方向へ約450ｍ（徒歩6分）、「南青山6丁目」にある美術館です。東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎氏が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを保存、展示するための美術館。1940年に二代根津嘉一郎氏が財団を設立し、翌年に開館しました。2021年12月末時点でのコレクション7613件のうち、国宝7件、重要文化財88件、重要美術品94件が含まれています。

『昭和大学病院』は、東急大井町線・池上線「旗の台駅」から北方向へ徒歩約5分、「品川区旗の台1丁目」にある大学病院。敷地北側に中央棟、南側の入院棟は国道2号線に面しています。1928年に『昭和医学専門学校附属医院』として開院。入院棟17階に全国初の医療情報を提供する図書室があります。「患者本位の医療」「高度医療の推進」「医療人の育成」を病院の理念としています。

『済生会中央病院』は、地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅から南方向へ徒歩3分、「三田1丁目」にある病院です。国道1号線に隣接しており、敷地南側には『東京都立三田高等学校』に隣接しています。1911年に恩賜財団済生会として創立。病院の理念は「済生の精神に基づいた思いやりのある保健・医療・福祉サービスの提供を通じて社会に貢献する。」です。

『しながわ水族館』は、東急急行本線「大森海岸駅」から東方向へ約850m（徒歩11分）、「勝島3丁目」にある水族館です。1階は海面フロアとなっており、ペンギンランドやアザラシ館、イルカ・アシカスタジアムなどがあります。地下1階は海底フロアとなっており、トンネル水槽やクラゲの展示などがあります。また、イルカやアシカによるショーも行われています。

『品川神社』は、京浜急行本線『新馬場駅』から北西方向へ約190m（徒歩3分）、「北品川3丁目」：にある神社です。1187年の平安時代末期に源頼朝公が安房国の洲崎明神の天比理乃咩命をこの地にお迎えし、海上交通安全と祈願成就を祈られたことが創始とされています。宝物殿には徳川家康公が奉納したとされる天下一嘗の面や神輿などがあります。

『下小田中小学校』は、JR南武線「武蔵中原駅」から南方向へ徒歩14分、「下小田中3丁目」にある公立の小学校です。周辺は一戸建てや集合住宅に囲まれた住宅地で、南東方向へ約370m歩いたところに『川崎市立井田中学校』があります。1968年に開校しました。「自分を知り、挑戦する子に育てる」を教育目標としています。

『洗足池公園』は、東急池上線「洗足池駅」から北西方向へ徒歩2分、「南千束2丁目」にある公園です。江戸時代、歌川広重の名所江戸百景「千束の池袈裟懸松」に描かれた水辺の景観の面影を今も残しており、都内屈指の広さを有する淡水池があります。春はサクラ、秋は紅葉を満喫することができます。夏は水辺を飛び交うトンボなどの姿が見られ、冬は渡り鳥の楽園になるなど季節によって様々な楽しみ方ができる公園として親しまれています。

『池上本門寺』は、東急池上線「池上駅」から南西方向へ徒歩8分、「池上1丁目」にある仏教寺院です。1282年に創建されました。日蓮宗の大本山で、日蓮入滅の霊場として日蓮宗の十四霊蹟寺院の1つとされ、七大本山の1つにも挙げられています。本門寺五重塔や池上本門寺宝塔、木造日蓮聖人坐像などといった国指定の重要文化財の数々が保管されています。

『羽田空港旅客ターミナル』は、京浜空港線「羽田空港第１・第２ターミナル駅」から歩いてすぐ、「羽田空港3丁目」にある航空施設です。国内最大の空港である『羽田空港』の中の国内線地区にあります。和食や洋食、中華、カフェ、居酒屋など豊富な種類の飲食店が軒を連ねています。さらにショップも充実しており、旅行のお土産探しにうってつけです。