東京エリアの町を知る（地域情報）

『山王病院』は、地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線 「青山一丁目」駅から南方向に徒歩6分、「赤坂8丁目」にある病院です。外苑東通りに面しており、すぐ南側には『乃木神社』があります。1937年に開院。病院の理念は「良質な医療を提供する」です。

『六本木ヒルズ　ミュージアム・展望台』は、東京メトロ日比谷線「六本木」駅1C出口にコンコースで直結された「六本木6丁目」にある施設です。施設内にある『森美術館』は「現代性」と「国際性」を理念としており、現代アートのグローバルな動向を紹介する大型企画展やコレクション展、映像スクリーニングなどのプログラムを開催しています。また、東京の中心に位置し、海抜250メートルの位置にある屋内展望台『東京シティビュー』と、海抜270メートルの位置にある屋上展望台『スカイデッキ』があり、360°のパノラマの眺望を楽しむことができます。

『緑ヶ丘小学校』は、東急「自由が丘駅」から北東方向へ徒歩約9分、「緑が丘2丁目」にある公立の小学校です。閑静な住宅街に立地。昭和12年に創立し、改築により現校舎はオープンスペース建築を採用。大きなビオトープや、畑や田んぼを生かした体験学習、「メディアスペース」・「ワーキングスペース」での授業など特色豊かな教育を実践しています。温水プール完備。教育目標は「心身ともに健康で生命を大切にする子」です。

『国立病院機構 東京医療センター』は、東急田園都市線「駒沢大学」駅から南東方向へ徒歩14分、「東が丘2丁目」にある病院です。駒沢通りに隣接し、敷地西側は道路を挟んで『駒沢オリンピック公園』があります。1884年に『財団法人東京海神会病院』として設立。病院の理念は「患者の皆様とともに健康を考える医療を実践する」です。

『文化会館』は東武東上線「大山駅」から北東方向へ徒歩4分のところにある、板橋区立の多目的ホールです。昭和57年に東京都板橋区立文化会館条例公布、同条例施行規則を公布され、開館されました。大ホールは1階972席・2階291席の計1263席が、小ホールは306席が設けられています。3階から5階には会議室や和室、茶室を完備。施設内には様々な場所にスロープが設置され、またエレベーターでの移動も可能となっており、バリアフリー化がされています。またオムツ交換台のある「だれでもトイレ」もあり、ホール付近にはベビーベッドも置かれています。また近隣の『グリーンホール』内に赤ちゃんの駅が設置されているので、小さな子ども連れでも安心です。

『熱帯環境植物館』は都営地下鉄三田線「高島平駅」から北東方向へ徒歩7分のところにある、板橋区立の植物館です。板橋清掃工場の余熱を活用できるよう造られた施設であり、元々あった温室植物園を改修し、平成6年に開館。令和3年に改修工事を終えています。館内には東南アジアの熱帯⾬林を再現されており、植生ゾーンにはヤシやランをはじめ、300種類以上の植物が植えられています。地下には水族館があり、エイやカニなどが生息し、迫力のある水槽はとても人気です。また土日には1階の喫茶店も開かれており、館内散策の後にゆっくりと一息くつろげそう。植物館のすぐ北側には新河岸川が流れ、『こども動物園高島平公園』が近接しているので、家族連れで一日楽しめます。

『東板橋公園（板橋こども動物園）』は都営地下鉄三田線「板橋区役所前駅」から北東方向へ徒歩5分のところにある、板橋区立の公園です。広い敷地には噴水広場やけやき広場、運動場、テニスコートが設置されています。芝生広場の周りにはたくさんの遊具が設けられ、幼児から小学生まで多くの子どもたちが遊ぶ声で賑わいます。園内には『板橋こども動物園』が併設されています。動物園は昭和50年に開園。令和2年のリニューアル工事では草屋根や壁面緑化による環境負荷軽減に取り組んでいます。キッズルームやおむつ交換スペースなどの施設も充実され、より親子に優しい動物園となり、令和4年にはキッズデザイン賞奨励賞を受賞するに至っています。

『荒川西新井緑地帯』は東武伊勢崎線「梅島駅」から南西方向へ徒歩23分、荒川沿いにある緑地帯です。緑地のすぐ北側を首都高速中央環状線が走っています。西新井橋から千住新橋の間にあり、いくつもの野球場が設置されています。またランニングロードやサイクリングロードも整備されているので、季節の花を楽しみながらジョギングやウォーキング、サイクリングなどの運動もできます。荒川を挟んだ対岸にも、いくつもの球技場が設置されており、さまざまな球技が盛んに行われています。西新井橋を挟んだ西側には、『梅本グラウンド』や『本木グラウンド』が近接しています。『西新井橋緑地駐車場』も隣に設置されており、車でのアクセスも可能です。

『碑文谷公園』は、東急東横線「学芸大学駅」から南西方向へ約450m（徒歩6分）、「碑文谷6丁目」にある公園です。1933年に開園。公園の真ん中にはかつて荏原郡碑文谷村共有の水田灌漑用のため池であった「弁天池」があり、現在はボート遊びができる「ボート場」があります。また、「弁天池」にある太鼓橋は『碑文谷厳島神社』に繋がっています。公園の北側は地域の方々やボランティアの手により、花々が美しく整備されています。

『目黒川の桜並木』は、「中目黒駅」から南東方向へ約900m（徒歩12分）、「中目黒2丁目」にある景勝地です。約4kmにわたって桜並木が広がる人気のスポットです。大橋から下目黒にかけて春になるとソメイヨシノ約800本が咲き乱れるため、大勢の花見客が訪れて賑わいを見せています。さらに、目黒川沿いには個性的なショップも立ち並んでおり、花見だけでなくショッピングを楽しむこともできます。

『東京芸術センター』はターミナル駅「北千住駅」から南西方向へ徒歩5分のところにある民間施設です。『あだち産業芸術プラザ』として、「あだち産業センター」と一体的に整備され、新しい産業と芸術を創造する拠点となっています。創作から発信まで、映像や音楽の新たな創造拠点としてさまざまな形で利用されています。地上90mの高さの建物で、最上階である21～22階は眺望を取り込む天空劇場になっており、多様な演出が可能なスタジオ型の空間。12～19階はSOHO（住宅兼事務所）として96戸ほど構えています。また館内には雇用促進関連施設『ハローワーク』も設けられており、地域の方々へ雇用や仕事に関する情報を提供する場となっています。