マック東中野コート（2階 南東向き）

担当者のコメント

『マック東中野コート』は、東京メトロ東西線「落合駅」から南方向へ徒歩3分、『中野区東中野4丁目』にある総戸数24戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR中央線「東中野駅」とJR総武線「東中野駅」からは徒歩7分、都営大江戸線「中井駅」からは徒歩9分の距離にあります。周辺は第一種住居地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北側約80mを早稲田通り、東側約40mを区検通りが走っています。東へ少し歩くと神田川が流れており、川沿いの遊歩道はお散歩コースにピッタリ。春には桜が楽しめます。東中野4丁目は、1966年に住吉町、桜山町、小滝町、氷川町の各一部が集まって、できた町。東中野駅前には、100年続いた結婚式場「日本閣」がありました。地勢は平坦（台地）で、標高は約30m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速環状線のインターチェンジが約1.5kmの距離にあります。東京メトロ東西線「落合駅」からの道のりは平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は片廊下の無い団地型のRC造4階建てで、施工は福田建築事務所。敷地内駐車場は10台（戸数に対する割合40%）で、屋外平面式です（来客用駐車場はありません）。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分の南東向き。採光良好です。間取りは専有面積58.58平米の2LDK。柱の出っ張りが無い造り。全部屋洋室仕様。浴室とキッチンに窓有り。バルコニー面積は8.78平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、追焚機能、TV付きインターホンなど…。2025年7月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、建具交換、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、給湯器交換、下駄箱交換、洗濯水栓交換、防水パン交換、給排水管交換など。】
保育施設・学校は『陽だまりの丘（本園）』徒歩3分、『白桜小学校』徒歩12分、『中野東中学校』徒歩18分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　上落合店』徒歩2分。その他『上落合児童館』が徒歩6分、『アトレヴィ東中野』が徒歩11分、『中井児童館』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

仁藤 大喜（にとう だいき） 宅地建物取引士

不動産用語

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。