ワールドシティタワーズアクアタワー（39階 西向き）

担当者のコメント

『ワールドシティタワーズアクアタワー』は、東京モノレール「天王洲アイル駅」から北方向へ徒歩6分、『港区港南4丁目』にある総戸数999戸の大規模・ハイグレード・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、りんかい線「天王洲アイル駅」からは徒歩10分の距離にあります。周辺は第二種住居地域内の店舗や事務所、大学などが混在する住宅地です。京浜運河に面しており、運河沿いの遊歩道はお散歩やジョギングコースにピッタリ。近くにドッグラン、複合遊具、健康遊具などが整備された幅広い年代に人気の『港南緑水公園』があります。地名の由来は港区の南に位置していることから。この辺りの埋め立ては昭和に入ってからで、昭和20年位までに人工島が完成しています。地勢は平坦で、標高は約3m。道幅が広く、街路は整っています。街路樹や緑地が点在し、町中の緑はやや多め。首都高速1号羽田線の芝浦の出入り口が近く、車での移動に便利です。東京モノレール「天王洲アイル駅」からの道のりは平坦。敷地の一部が洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物は内廊下設計・制震構造・中空プレキャスト板合成スラブ工法のRC造42階建てで、施工は清水建設・ピーエス三菱・西武建設です。床スラブ厚は300mm。住宅性能評価書を取得しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にセントラルパーク、アリーナガーデン、センターコート、クリスタルギャラリー、専用桟橋、アクアサイトプール、キッズプール、ジャグジー、フィットネススタジオ、トレーニングジム、リラクゼーションルーム、スカイラウンジ、スタディブース、ライブラリー、ビュースタジオ（防音室）、シアターカラオケルーム、キッズランド、コモンホール、ゲストルーム、空中庭園、洗車機、自家発電装置、非常照明用蓄電池設備、防災備蓄倉庫、クリーンステーション（各階）付き。敷地内駐車場は1349台（戸数に対する割合140%）です（来客用駐車場20台あり）。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は39階部分の西向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積130.8平米の3LDK。ルーフバルコニー付き、メゾネットのプラン。バルコニー面積は42.00平米です。付帯設備は食器洗浄機、ディスポーザー、洗浄便座、追焚機能、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホンなど…。現在は賃貸中です（空室で引き渡し相談可能）。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は48,000円です（2023年2月時点）。
保育施設・学校は『ベネッセ港南保育園』徒歩4分、『港南小学校』徒歩6分、『港南中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『マルエツ　港南ワールドシティ店』徒歩4分。その他『天王洲　銀河劇場』が徒歩9分、『港南図書館』と『天王洲公園』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

福田 龍太郎（ふくだ りゅうたろう） 宅地建物取引士

不動産用語

住宅性能評価書

『住宅性能評価書』は、住まいの性能を表した書類のこと。住宅性能表示制度に基づいて発行され、地震などに対する強さや火災時の安全など10分野32項目の評点が記載されています。評点を付けるのは国土交通大臣の登録を受けた第三者機関。専門家でなくても住宅の性能が一目で分かるようになっています。またトラブルの際に、専門機関が対応してくれたり、住宅ローンの割引を受けられたりするなどのメリットがあります。また評価書には設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があり、設計住宅性能評価書は設計時、建設住宅性能評価書は完成時に発行されます。

第二種住居地域

第二種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つです。住居環境を保護することを目的としつつ、住宅だけでなく、10,000平方メートルまでの大規模な店舗や遊戯施設なども建てることができます。第一種住居地域とは異なり、カラオケボックスやパチンコ店などを建てることが可能な地域となっています。第二種住居地域は住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

床スラブ厚

床スラブ厚とは、鉄筋コンクリート構造のマンションの床と屋根のことを指す「スラブ」のうち、床の厚みのことを指します。床に衝撃が加わることによって音が振動として伝わるため、遮音性を高めるために重要な役割を担っています。一般的な床スラブ厚は150～200ミリメートルとされており、この値が大きいほど遮音性に優れたマンションと言えます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。