パークホームズ自由が丘（5階 西向き）

担当者のコメント

『パークホームズ自由が丘』は、東急大井町線「緑が丘駅」から北方向へ徒歩5分、『目黒区緑が丘1丁目』にある総戸数19戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急東横線「都立大学駅」と東急東横線「自由が丘駅」からは徒歩12分、東急目黒線「奥沢駅」からは徒歩15分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。東側を約9kmの長さの呑川緑道が南北に伸びています。緑道はお散歩やジョギングコースにピッタリ。春には桜が楽しめます。また北へ少し歩くと巨木が繁る公園『中根公園』があります。地名の由来は緑の木立の多い高台であったことから。地勢は丘陵地（台地）で、標高は約23m。道幅4m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。東急大井町線「緑が丘駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約3m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計のRC造6階建てで、溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。施工は村本建設株式会社です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は6台（戸数に対する割合30%）で、屋内平面式です（出入口にシャッター付き）。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は上層階・5階部分の西向きで採光・眺望良好です。間取りは専有面積66.17平米の3LDK。LDKと個室2部屋が続き間になったワイドスパンのプラン。引き戸の開閉で部屋を繋げたり仕切ったり空間をフレキシブルに使えます。奥行きのある下足入れやウォークインクロゼットなど各所に収納あり。バルコニーは13.06平米です。付帯設備は食器洗浄機、ディスポーザー、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホン、24時間換気システムなど…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『モニカ都立大園』徒歩4分、『中根小学校』徒歩5分、『第十一中学校』徒歩4分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　緑が丘駅前店』徒歩6分。その他『緑が丘児童館』が徒歩5分、『緑が丘図書館』が徒歩7分、『日扇会第一病院』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

林 礼佳（はやし あやか） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。