初台パークサイドハイツ（5階 南東向き）

担当者のコメント

『初台パークサイドハイツ』は、京王新線「初台駅」から南方向へ徒歩3分、『渋谷区初台1丁目』にある総戸数110戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、小田急小田原線「参宮橋駅」からは徒歩11分、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」とJR山手線「代々木駅」からは徒歩20分の距離にあります。周辺は商業地域内の一部オフィスビルや店舗、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北西側を甲州街道と首都高速4号新宿線が走っています。敷地南側を玉川上水旧水路緑道（初台緑道）が東西に伸びており、緑道はお散歩やジョギングコースにピッタリ。この辺りは水野忠蔵が明治12年に設立した『白水学校』があった場所です。地名の由来は、2代将軍徳川秀忠の乳母「初台の局」が、晩年ここで隠居したことから。地勢は丘陵地（台地）で、標高は約40m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速中央環状線の初台南の出入口が近く、車での移動に便利です。京王新線「初台駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造14階建てで、施工は安藤建設株式会社、戸田建設株式会社です。エントランスにオートロック付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分の南東向き。採光・眺望良好です。間取りは専有面積47.48平米の1R。各水回りが独立しているセパレートタイプのプラン。浴室の窓は換気がしやすく快適です。室内廊下に面したウォークインクロゼットあり。バルコニー面積は5.85平米です。付帯設備は洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能など…。2024年4月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・洋室15.6帖・K）、クッションフロア張替え（玄関・洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、洗面台交換、洗濯パン交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、下駄箱交換、モニター付きインターホン交換、照明器具設置、エアコン1基設置、カーテンレール・レースカーテン交換、網戸張替え、ハウスクリーニング等。】
保育施設・学校は『本町第三保育園』・『みんなのみらいをつくる保育園初台』徒歩5分、『幡代小学校』徒歩6分、『代々木中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『初台スーパー百貨店』徒歩5分。その他『新国立劇場』が徒歩3分、『内藤病院』が徒歩4分、『初台出張所』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

日坂 美由希（ひさか みゆき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。