道灌山リハイム（4階 北東向き）

担当者のコメント

『道灌山リハイム』は、JR山手線「西日暮里駅」から北西方向へ徒歩5分、『荒川区西日暮里4丁目』にある総戸数45戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR山手線「田端駅」と東京メトロ千代田線「西日暮里駅」からは徒歩6分、日暮里・舎人ライナー「西日暮里駅」からは徒歩9分の距離にあります。周辺は第一種住居地域と商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。東側をJR山手線、東北・北陸新幹線などが走っており、線路沿いには『田端台公園』と『開成中学校・高等学校』があります。『開成中学校・高等学校』の敷地内では、縄文時代から江戸時代にかけての複合遺跡「道灌山遺跡」が発見されています。また道灌山通りを挟んで『諏方神社』と『西日暮里公園』があり、『諏方神社』の境内は「諏訪台」と呼ばれた景勝地で、広重の『名所江戸百景』にも描かれています。地名の由来は「新しい堀」を意味する「新堀（につほり）」、または日が暮れることを忘れてしまうほどの行楽地であったことから。地勢は丘陵地（上野台と呼ばれる台地）で、標高は約20m。道幅4m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。約2.5kmの距離に首都高速1号上野線の入谷の出入り口があります。JR山手線「西日暮里駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約15m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は日産建設、中野組。敷地内駐車場は6台（戸数に対する割合10%）で、屋外平面式です（来客用駐車場はありません）。
この物件は4階部分の北東向き。間取りは専有面積32.40平米の1DK。DKと洋室が続き間になったプラン。繋げてビッグワンルームとしても使用出来ます。洗面室とキッチンの距離が近く炊事・洗濯の家事動線。バルコニー面積は4.32平米です。付帯設備は浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2024年4月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室6.2帖）、フロアタイル張替え（洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、浄水器交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、給水・給湯・排水管交換（一部既存）、給湯器交換、ダウンライト増設、エアコン交換（洋室）、建具交換、モニター付きインターホン交換、照明器具設置、人感スイッチ交換。】
保育施設・学校は『道灌山幼稚園』・『さくらさくみらい西日暮里』徒歩4分、『第一日暮里小学校』徒歩5分、『諏訪台中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『コープ　田端店』徒歩8分。その他『田端図書館』が徒歩11分、『田端児童館』が徒歩14分、『西日暮里ふれあい館』が徒歩15分の場所にあります。

担当者

近藤 一穂（こんどう かずほ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。