フィールＵ旗の台（2階 西向き）

担当者のコメント

『フィールＵ旗の台』は、東急池上線「荏原中延駅」から西方向へ徒歩9分、『品川区西中延2丁目』にある総戸数77戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急大井町線「旗の台駅」からは徒歩10分、東急大井町線「荏原町駅」からは徒歩12分、都営浅草線「中延駅」からは徒歩15分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域、商業地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。西側を都道2号東京丸子横浜線（中原街道）が走っています。近い場所に『西中延公園』『延山くすのき公園』『荏原南公園』などの公園が点在しています。中原街道は江戸時代、相模国中原に向かう主要道路で、この辺りの街道沿いには札場がありました（中原街道高札場跡）。地勢は平坦（目黒台と呼ばれる台地）で、標高は約25m。道幅4m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に首都高速2号目黒線の荏原の出入口があります。東急池上線「荏原中延駅」からの道のりは平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造・一部RC造13階建てで、施工は松村組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は12台（戸数に対する割合20%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分、南・西・東3方角部屋。採光・通風良好です。中原街道に面しているため、状況によってはやや車の音がします。間取りは専有面積55.68平米の2LDK。LDKと洋室一部屋が続き間のプラン。引き戸の開閉で部屋を繋げたり仕切ったりシーンに合わせてフレキシブルに使えます。キッチン前・浴室に窓があり換気がしやすいのもポイント。バルコニー面積は5.82平米です。2024年3月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室6帖・洋室4.5帖）、床張替え（玄関）、建具交換、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、洗濯パン交換、給湯器交換など。】
保育施設・学校は『ウィズブック保育園荏原』徒歩3分、『延山小学校』徒歩5分、『荏原平塚学園（中学校）』徒歩10分。最寄りのスーパーは『サミットストア　荏原4丁目店』徒歩6分。その他『昭和大学病院附属東病院』が徒歩2分、『荏原第二地域センター』が徒歩3分、『昭和大学病院』が徒歩4分の場所にあります。

担当者

福田 龍太郎（ふくだ りゅうたろう） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。