ダイアパレス六町（2階 南向き）

担当者のコメント

『ダイアパレス六町』は、つくばエクスプレス「六町駅」から西方向へ徒歩7分、『足立区一ツ家2丁目』にある総戸数30戸の小規模マンションです。周辺は第二種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。目の前に『一ツ家二丁目こどもの広場』があり、近い場所に『一ツ家第三公園』『東栗原団地公園』などの子供の遊び場にピッタリの公園が点在しています。地勢は平坦で、標高は約2m。昭和58年に換地処分が公告された東栗原の土地区画整理区域内にあり、道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約2kmの距離に首都高速6号三郷線の加平インターチェンジがあります。つくばエクスプレス「六町駅」からの道のりは平坦で、駅との高低差は約1m。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はスケルトンインフィル工法・床組先行工法のRC造5階建てで、ダブル配筋、溶接閉鎖型フープ筋、スパイラル筋を採用。施工は多田建設です。床スラブ厚は200mm、戸境壁は180mm。住宅性能評価書を取得しています。オール電化仕様。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は10台（戸数に対する割合30%）で、屋外機械式。敷地は開放感のある3方角地です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積66.26平米の3LDK。玄関と廊下の動線がクランク状になったプライバシー重視のプラン。玄関先から室内を見通しにくいのが特徴です。キッチンと洗面室が近く、家事効率良好。個室1部屋はLDKを通って出入りします。スロップシンク付きのバルコニーは11.25平米の広さがあります。現在は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は11,000円です（2024年3月時点）。
保育施設・学校は『たんぽぽ保育所第二六町園』・『東栗原保育園』・『明日葉保育園保塚園』徒歩5分、『東栗原小学校』徒歩7分、『東島根中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　六町駅前店』徒歩7分。その他『保塚図書館』と『保塚住区センター』が徒歩5分、『一ツ家第一公園』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

近藤 一穂（こんどう かずほ） 宅地建物取引士

不動産用語

住宅性能評価書

『住宅性能評価書』は、住まいの性能を表した書類のこと。住宅性能表示制度に基づいて発行され、地震などに対する強さや火災時の安全など10分野32項目の評点が記載されています。評点を付けるのは国土交通大臣の登録を受けた第三者機関。専門家でなくても住宅の性能が一目で分かるようになっています。またトラブルの際に、専門機関が対応してくれたり、住宅ローンの割引を受けられたりするなどのメリットがあります。また評価書には設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があり、設計住宅性能評価書は設計時、建設住宅性能評価書は完成時に発行されます。

オール電化

『オール電化』とは、火を一切使わず、給湯や調理などをすべて電気を使った機器で行うこと。キッチンではガスコンロではなくIHクッキングヒーター、給湯ではガス湯沸かし器ではなく、電気温水器を使います。電気・ガスの併用に比べて、オール電化は光熱費を低く抑えられることや火災の危険性が低いことなどがメリット。太陽光パネルやエコキュートなどを利用することでさらにお得になります。ただ、導入費用がガスに比べて高いこと、停電時はすべてのエネルギー源が無くなるなどのデメリットもあります。

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。