大田区東雪谷1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は東急池上線「洗足池駅」から南西へ徒歩8分、『大田区東雪谷1丁目』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、東急池上線「石川台駅」からは徒歩7分の距離にあります。
周辺は近隣商業地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北側を都道2号東京丸子横浜線（中原街道）が走っており、中原街道を挟んで、広い洗足池の周りを公園整備した『洗足池公園』があります。また洗足池からは池上用水（洗足流れ）が流れ出し、用水沿いには「桜のプロムナード」が整備されており、お散歩コースにピッタリ。春には桜が楽しめます。地名の由来は、谷あいのムロの中に雪を保存したことから。地勢は丘陵地（淀橋台の南端）で、標高は約30m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。東急池上線「洗足池駅」からの道のりにアップダウンがあり、高低差は約10m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約13坪。南東付け道路で採光良好。L字型道路の曲がり角の部分のため前面に建物がなく開放感があります。ビルトインガレージに車1台が駐車可能（車種による）。建物は2019年2月築と比較的新しい木造3階建て。間取りは延床面積85.06平米（車庫面積約7.96平米含む）の1LDK+2S。通行人の視線を気にせずくつろげる、2階リビングのプラン。洗面室（洗濯機置場）と浴室は1階に設けられています。どの部屋同士も直接隣接しておらず、個室のプライバシーを保ちやすい造りです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホン、24時間換気システムなど…。現況は居住中です。
教育施設は『雪谷保育園』徒歩3分、『雪ヶ谷ルーテル幼稚園』・『小池小学校』徒歩8分、『石川台中学校』徒歩14分。買物施設は『まいばすけっと　上池台２丁目店』・『丸三ストアー』徒歩6分、『まいばすけっと　石川台駅南店』徒歩7分など…。その他『雪谷特別出張所』が徒歩3分、『上池台児童館』が徒歩4分、『洗足区民センター』が徒歩5分の距離にあります。

担当者

神鳥 直人（かんどり なおと） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。