シャトレー幡ヶ谷（5階 北向き）

担当者のコメント

『シャトレー幡ヶ谷』は、京王新線「幡ヶ谷駅」から南西方向へ徒歩6分、『渋谷区幡ヶ谷2丁目』にある総戸数75戸の中規模マンションです。周辺は準工業地域・商業地域内の工場や倉庫、店舗、事務所などが混在する住宅地です。町内に『渋谷区立幡ヶ谷ひだまり公園』があり、南側を東西に首都高速4号新宿線が走っています。『渋谷区立幡ヶ谷ひだまり公園』は円形広場の周りに子供向けの遊具の他、健康遊具なども設置された幅広い年代に人気の公園です。地勢は平坦（台地）で、標高は約40m。幅員4m前後の一方通行の道路が多く、街路は入り組んでいます。生垣や庭木のある家はあまり見られず、町中の緑は少なめ。首都高速4号新宿線の初台の出入口が近く、車での移動に便利です。王新線「幡ヶ谷駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。建物は8階建てで、施工は木田建設。棟内に店舗部分があります。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分、北西角部屋で採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積39.33平米の2DK。全居室バルコニーに面した開放感のあるプラン。個室は2部屋とも和室仕様で、落ち着いた雰囲気が魅力です。玄関から直接DKにアクセスする造りになっています。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『まなびの森保育園幡ヶ谷』徒歩4分、『笹塚小学校』徒歩6分、『笹塚中学校』徒歩8分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　幡ヶ谷2丁目店』徒歩1分。その他『笹塚出張所』が徒歩6分、『笹塚図書館』と『笹塚こども図書館』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

松田 真治（まつだ しんじ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。