東急鷺沼ドエル（7階 南西向き）

担当者のコメント

『東急鷺沼ドエル』は、東急田園都市線「鷺沼駅」から東方向へ徒歩2分、『川崎市宮前区小台1丁目』にある総戸数120戸の大規模マンションです。周辺は第二種住居地域、商業地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北西側を東急田園都市線が走っており、線路沿いには『東京メトロ鷺沼車両基地』と『鷺沼ふれあい広場』、東西に走る旧大山街道沿いには春に桜が楽しめる『小台公園』があります。また近くに標高約74mの高山があり、昔は多摩川や海まで見渡せた展望地だった場所。地勢は丘陵地で、標高は約70m。道幅6m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。緑地、生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。約1kmの距離に東名高速道路の東名川崎インターチェンジがあり、車での移動に便利です。東急田園都市線「鷺沼駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約3m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は旧法地上権（借地期間は2028年6月29日まで）。建物はSRC造12階建てで、施工は東急建設株式会社。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は7階部分の南西向きで日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積58.88平米の2LDK。連窓サッシを採用した2面採光のLDKが魅力のプラン。バルコニー面積は4.86平米で、洋室とLDKから出入り出来ます。全居室に収納スペース付き。浴室に換気窓があり湿気がこもらず快適です。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機、追焚機能など…。2024年1月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。土地の権利は旧法地上権、借地期間は2028年6月まで。詳細についてはお問合せください。【リフォーム内容：クロス張替え（壁・天井）、フローリング張替え、フロアタイル張替え（玄関・洗面室・トイレ）、建具交換、システムキッチン交換（食洗機付き）、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換（浴室乾燥機・追焚き付き）、給湯器交換、下足入れ交換、網戸張替、給排水管交換、吊戸棚・可動棚・洗濯パン・人感センサー・調光付ダウンライト・LEDシーリングライト、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『ピュアリー鷺沼保育園』・『ナーサリールームベリーベアー鷺沼』・『さぎ沼なごみ保育園』徒歩4分、『土橋小学校』徒歩9分、『宮前平中学校』徒歩21分。最寄りのスーパーは『東急ストア　フレルさぎ沼店』徒歩2分。その他『有馬中央公園』が徒歩10分、『有馬こども文化センター』が徒歩14分、『有馬病院』が徒歩15分の場所にあります。

担当者

谷原 杏奈（たにはら あんな） 宅地建物取引士

不動産用語

連窓

連窓とは、複数の窓が横につながっているものを指し、LDKに使用されることが多いです。連窓を使用することで広い横幅で採光を取ることができ、明るく開放的な部屋になります。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。