シテリオ渋谷松濤（7階 南西向き）

担当者のコメント

『シテリオ渋谷松濤』は、京王井の頭線「神泉駅」から北西方向へ徒歩6分、『渋谷区松濤2丁目』にある総戸数42戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR山手線「渋谷駅」からは徒歩12分、東京メトロ銀座線「渋谷駅」からは徒歩13分、東急東横線「渋谷駅」からは徒歩16分の距離にあります。周辺は第二種住居地域内のお店や事務所が点在し、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。西側を都道317号（環状六号線・山手通り）が走っています。地名は鍋島家が明治に、かつて一帯にあった紀州徳川家の下屋敷の跡地を購入し、開いた茶園を「松濤園」と名付けたことから。「松濤園」の中にあった池を中心とした一画が『鍋島松濤公園』として、今でも地域の人々に親しまれています。地勢は平坦で、標高は約30m。道幅6m前後の道路が多く、街路はおおよそ整っています。生垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。国道246号玉川通りまで近く、車での移動に便利です。京王井の頭線「神泉駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造13階建てで、施工は長谷工コーポレーションです。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は8台（戸数に対する割合20%）で、屋内機械式・屋内平面式です（来客用駐車場はありません）。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は上層階・7階部分、南西・南東・北東の三方角部屋。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積55.14平米の2LDK。玄関がセンターインタイプ、共用廊下に面した窓が無いプライバシー性の高いプラン。バルコニー面積は5.29平米で、LDKと洋室4.1帖から出入り出来ます。廊下の壁一面に大きな収納があるのもポイント。LDKと洋室7.0帖の部屋の形に特徴があり、家具のレイアウトも楽しめそうです。現在は月額賃料260,000円で賃貸中。退去予定はなく、オーナーチェンジの物件です。当社は、将来の賃料収入が確実に得られることを保証するものではありません。
保育施設・学校は『大向保育園』徒歩5分、『神南小学校』徒歩15分、『松濤中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　神泉駅前店』徒歩6分。その他『セントラル病院松濤』が徒歩1分、『松濤美術館』と『鍋島松濤公園』が徒歩3分の場所にあります。

担当者

福田 龍太郎（ふくだ りゅうたろう） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。