ニュー上馬マンション（2階 南西向き）

担当者のコメント

『ニュー上馬マンション』は、東急田園都市線「駒沢大学駅」から北東方向へ徒歩6分、『世田谷区野沢4丁目』にある総戸数38戸の中規模マンションです。周辺は商業地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北東側を都道318号環状七号線（環七通り）が走っており、近い場所に子供の遊び場にピッタリの『野沢児童遊園』『野沢二丁目公園』などの公園が点在しています。また南西方向へ少し歩くと『駒沢オリンピック公園』があります。地名の由来は、この地を開拓した野村氏の『野』と沢田の字名『沢』の組み合わせから。地勢は平坦（台地）で、標高は約40m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。約2.5kmの距離に首都高速3号渋谷線の三軒茶屋の出入口があります。東急田園都市線「駒沢大学駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約1m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造7階建てで、棟内に店舗部分あり。施工は日建工業株式会社。敷地内駐車場はありません。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南西・南東の角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積53.70平米の2LDK。玄関・キッチン・脱衣所に開口部が設けられたプラン。全居室がバルコニーに面しています。LDKと洋室が続き間になっており、つなげて使うこともできます。付帯設備は食器洗浄機など…。2024年1月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：システムキッチン交換（食洗機付き）、ユニットバス交換、洗面化粧台交換、洗濯パン交換、クロス張替え（全室）、CF張替え、建具交換、給湯器交換、フローリング張替え、トイレ交換、巾木交換、ハウスクリーニング、照明交換、水栓交換、下足入交換、その他美装工事など】
保育施設・学校は『駒沢保育園』徒歩3分、『旭小学校』徒歩8分、『駒留中学校』徒歩19分。最寄りのスーパーは『オオゼキ　野沢店』徒歩1分。その他『野沢児童館』が徒歩9分、『都立駒沢オリンピック公園』が徒歩12分、『国立病院機構　東京医療センター』が徒歩15分の場所にあります。

担当者

今田 智香（いまだ ともか） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。