宝塚市中山五月台5丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は阪急宝塚線「中山観音駅」からバス乗車約15分・徒歩2分、『宝塚市中山五月台5丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第一種低層住居専用地域に指定された一戸建てと集合住宅が中心に立ち並ぶ住宅地です。この辺りは昭和40年代、クラレ不動産により開発、大林組により造成工事されたニュータウン「中山台ニュータウン」の一角で、中山台コミュニティ緑化環境対策部は「平成20年度手づくり郷土賞」を受賞しています。西側を天神川が流れ、周囲を長尾山系の山に囲まれた自然豊かな住環境。近くに『中山中央公園』や『山手台東5丁目芝桜公園』など大小の公園が点在しています。町名の由来は、中山地域の高台に位置する地域であり、季節の自然の美しさを表現したことから。地勢は高台で、標高は約240m。道幅約6m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中の緑は多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。阪急宝塚線「中山観音駅」からの道のりは上り坂で、駅との高低差は約170m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約72坪。敷地の北東と南東が接道し、採光・通風良好。駐車スペースあり（車種による）。建物は1984年4月築の軽量鉄骨造2階建て。間取りは延床面積197.46平米の6LDK+DK。付帯設備は洗浄便座、TV付きインターホンなど…。2025年12月にリフォーム実施。現況は空き家です。【リフォーム内容：キッチン・トイレ新品、外壁・屋根塗装、玄関ドア交換。クロス・フローリング上張り、CF張替え、建具交換。白あり点検。
】
教育施設は『High Five Kids English Daycare and School』徒歩12分、『雲雀丘学園中山台幼稚園』徒歩18分、『中山台小学校』徒歩14分、『中山五月台中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『コープ　中山台』徒歩15分。その他『中山台分室（図書館）』が徒歩6分、『中山中央公園』が徒歩9分、『中山台サービスステーション』が徒歩11分の距離にあります。

担当者

山崎 真奈（やまさき まな） 宅地建物取引士

不動産用語

軽量鉄骨造

軽量鉄骨造は、厚さ6mm以下の軽い鉄骨を使った工法で、ハウスメーカー（積水ハウス、ダイワハウス、ヘーベルハウスなど）の家によく見られます。一般的な木造建築の工法である在来工法と同じく、柱で建物を支えるラーメン構造で、柱と柱の間には、筋交いが入っています。メリットは比較的耐火性にすぐれ、木造に比べ白アリなどによる柱の腐食が少ないこと。デメリットは筋交いが多い為、リフォームの際、プラン変更の邪魔になることです。

ニュータウン

ニュータウンという言葉は広義に解釈できますが、一般的には郊外に新たに作られた街のこと。当サイトでは、（1）1950年代以降に開発が行われた大規模な街であること（2）タウン内に学校やスーパーなどの生活施設が設置されていること、この2つの要件を満たす街をニュータウンと呼んでいます。ニュータウンのメリットは整った美しい街並みやタウン内の利便性の他に、隣地とのトラブルの種が少ないことが挙げられます。古くからある街では、敷地の境界が曖昧だったり、他人の給排水管が自分の敷地に埋まっていたりすることも珍しくなく、これらは隣地とのトラブルの元になります。ニュータウンではそのようなことが基本的に無いため、安心して住むことができます。