公社山田西第二次団地A-9棟（3階 南東向き）

担当者のコメント

『公社山田西第二次団地』は阪急「山田駅」からバス乗車約7分、『山田西2丁目』にある大阪府住宅供給公社分譲の規模の大きなマンションです。最寄りのバス停（徒歩3分）からは阪急「山田駅」の他、JR「吹田駅」、北大阪急行「千里中央駅」などへ向かうバスが運行されています。周辺はマンションが多く立ち並ぶ住宅地で、街路樹や植栽スペースが多く、緑豊かな住環境。各種生活施設が近隣に充実しています。阪急「山田駅」からの道のりに一部アップダウンがあり、駅との高低差は約10m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。広い敷地に全3棟の住戸棟や公園、緑地が配置され、建物はスキップフロア構造。このA-8棟は街路樹のきれいな通りに面しています。なおペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分の南東向きで日当たり良好です。間取りは専有面積75.07平米の3LDK。玄関先から室内を見通しにくくプライバシーに配慮されたセンターインのプラン。サニタリーは玄関付近に集約しています。LDKと洋室約4.5帖が続き間で、引き戸を開放して空間をより広く使う事も出来ます。約9.5帖の洋室は出入口が2か所あり、間仕切りの増設で2部屋に分ける事も可能。バルコニー面積は10.80平米です。現況は居住中です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は7,000円～9,000円です（2025年6月時点）。
保育施設・学校は『山田敬愛幼稚園』徒歩4分、『西山田小学校』徒歩1分、『西山田中学校』徒歩3分。最寄りのスーパーは『デイリーカナートイズミヤ　山田西店』徒歩3分。その他『山田西第2公園』が徒歩3分、『山田駅前図書館山田分室』と『山田出張所』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

三谷 日向子（みたに ひなこ） 宅地建物取引士

不動産用語

スキップフロア構造

スキップフロア構造は、エレベーターが停止する長い廊下（片廊下）のある階を減らし、各住戸の採光や通風、プライバシーを確保する造りです。エレベーターが止まらない階の住戸は階段を利用する必要がありますが、廊下に面した部屋がなく、部屋の両面にバルコニーが付いている場合もあります。エレベーターが停止する階が少ないため、上階になるほどスムーズに移動できることもメリットです。またスキップフロア構造のマンションは、個性的なフォルムを持ち、その外観も人気があります。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。