吹田市山手町3丁目 土地（2号地）

担当者のコメント

この物件は阪急千里線「関大前駅」から東へ徒歩12分、『吹田市山手町3丁目』にある建築条件のない土地です。複数駅が利用可能で、阪急千里線「豊津駅」からは徒歩13分、JR東海道本線「吹田駅」からは徒歩20分の距離にあります。
周辺は第一種中高層住居専用地域に指定された主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。北側を名神高速道路、西側を阪急千里線が走り、北へ少し歩くと『関西大学 千里山キャンパス』があります。また、近いところに『関大前スカイハイツ遊園』や『パロス第1遊園』、『山手いこいの遊園』などの小さな公園が点在しており、子育て環境に恵まれています。町名の由来の一説は、吹田市の中において、比較的標高が高い場所に位置していることから。地勢は丘陵地で、標高は約30m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。生垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。阪急千里線「関大前駅」との高低差は約5m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約35坪。全2区画の分譲地のうちの南側の区画です。東付け道路で、前面道路は幅約4m、接道間口は約6.2m。敷地と道路に高低差無し。現況は古家付きですが、古家取り壊し後、更地渡しの予定です。諸事情により変更になる場合があります（2025年6月時点）。
教育施設は『千里山やまて学園（幼保連携型）』徒歩6分、『山手幼稚園』徒歩5分、『山手小学校』徒歩6分、『豊津中学校』徒歩23分。買物施設は『ライフ　豊津店』徒歩12分、『阪急オアシス　吹田片山店』徒歩13分など…。その他『片山市民体育館』が徒歩10分、『片山市民プール』が徒歩12分、『中央図書館』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

三谷 日向子（みたに ひなこ） 宅地建物取引士

不動産用語

古家付き

古家付きの土地とは、敷地上に古い建物が残っている売り土地のことです。売買の際、買主は建物も含めて土地を買い受けることになります。その為、建物を建築する際は、古家を取り壊す必要があり解体費用がかかります。解体費用の目安は木造の場合で、一坪当り4万円〜6万円。鉄筋コンクリート造の場合で、7万円〜9万円。例えば建物面積が30坪の木造住宅を解体する費用は、おおよそ120万円〜180万円となります。なお物件により解体費用は異なり、建物以外にも建築の障害になるものがあれば、撤去が必要になりますので、事前に見積もりを取られることをおススメします。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。