二子玉川ライズタワー&レジデンスタワーセントラル（18階 西向き）

担当者のコメント

『二子玉川ライズタワー＆レジデンスタワーセントラル』は、東急田園都市線「二子玉川駅」から南東方向へ徒歩7分、『世田谷区玉川1丁目』にある総戸数292戸の大規模マンションです。周辺は第二種住居地域内のタワーマンションやオフィスビル、商業施設などが立ち並ぶ街。一部、平成17年から平成29年にかけて実施された二子玉川東地区再開発事業の区域内にあり、西側を東急田園都市線、北側を東急大井町線が走っており、南側を多摩川が流れています。東側には『二子玉川公園』があり、子供を遊ばせたり、気軽に体を動かすことができます。またこの辺りは大正時代まで二子と瀬田を結ぶ大山街道の渡し、二子の渡しがあった場所です。地勢は平坦で、標高は約12m。一部を除き、道幅が広く、街路は整っています。緑地や街路樹が設けられ、町中の緑は多め。約2.5kmの距離に東名高速道路の東京インターチェンジがあります。東急田園都市線「二子玉川駅」からの道のりはほぼ平坦。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はボイドスラブ工法・免震工法・内廊下設計のRC造・一部鉄骨造28階建てで、施工は大成建設です。床スラブ厚は290〜350mm、戸境壁は180mm。住宅性能評価書を取得しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にペット足洗い室、ペット足洗い場、洗車スペース、ラウンジ、フィットネスルーム、キッズルーム、ソニックサロン（音響室）、ファーラムラウンジ、ミーティングルーム、ゲストルーム、サンクンガーデン、ビュースクエア、スカイラウンジ、トランクルーム、非常用発電設備付き。来客用駐車場6台あり。なおペットの飼育が可能です（2匹まで、諸条件あり）。
この物件は18階部分の西向き。北西・西に開口部があり、採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積68.69平米の2LDK。三角形のリビング・ダイニングが特徴的なプラン。キッチンは生活感の出にくい独立型です。個室は2部屋ともバルコニーに面しており開放的。室内廊下がL字型で、玄関先から室内を見通しにくいよう、プライバシー性に配慮されています。付帯設備はディスポーザー、洗浄便座、追焚機能、床暖房、ペアガラスなど…。2025年5月に一部リフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：間取り変更、クロス張替え、フローリング張替え、床暖房設置（L）、建具交換（一部）、トイレ交換、給湯器交換、浴室乾燥機交換、ガスコンロ交換、キッチン水栓交換、ディスポーザー交換、吊戸棚設置、水栓交換、防水パン交換、リビング壁付けTV新規取付、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『はじまりはじまりえんniko』徒歩2分、『二子玉川小学校』徒歩13分、『瀬田中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『Bio c' Bon　二子玉川 東急フードショー店』徒歩6分。その他『二子玉川公園』が徒歩4分、『五島美術館』が徒歩9分、『二子玉川出張所』と『兵庫島公園』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

北條 美波（ほうじょう みなみ） 宅地建物取引士

不動産用語

住宅性能評価書

『住宅性能評価書』は、住まいの性能を表した書類のこと。住宅性能表示制度に基づいて発行され、地震などに対する強さや火災時の安全など10分野32項目の評点が記載されています。評点を付けるのは国土交通大臣の登録を受けた第三者機関。専門家でなくても住宅の性能が一目で分かるようになっています。またトラブルの際に、専門機関が対応してくれたり、住宅ローンの割引を受けられたりするなどのメリットがあります。また評価書には設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があり、設計住宅性能評価書は設計時、建設住宅性能評価書は完成時に発行されます。

第二種住居地域

第二種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つです。住居環境を保護することを目的としつつ、住宅だけでなく、10,000平方メートルまでの大規模な店舗や遊戯施設なども建てることができます。第一種住居地域とは異なり、カラオケボックスやパチンコ店などを建てることが可能な地域となっています。第二種住居地域は住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

床スラブ厚

床スラブ厚とは、鉄筋コンクリート構造のマンションの床と屋根のことを指す「スラブ」のうち、床の厚みのことを指します。床に衝撃が加わることによって音が振動として伝わるため、遮音性を高めるために重要な役割を担っています。一般的な床スラブ厚は150～200ミリメートルとされており、この値が大きいほど遮音性に優れたマンションと言えます。

戸境壁

戸境壁とは、マンションやアパートなどの集合住宅において隣の住戸との境を仕切る壁のことです。防火の観点から耐火構造・準耐火構造・準防火構造・防火構造のいずれかにしなければいけないことが定められています。また、防音においても重要な役割を担っています。戸境壁はクロスの貼り方によって大きく分けられており、コンクリート壁に直接クロスを貼る「クロス直貼り」と、コンクリート壁にボードを貼り、その上にクロスを貼る「二重壁」の2つがあります。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。