グローバルフロントタワー（31階 南東向き）

担当者のコメント

『グローバルフロントタワー』は、JR山手線「田町駅」から北東方向へ徒歩10分、『港区芝浦1丁目』にある総戸数883戸の大規模・ハイグレード・タワーマンション。2016年のグッドデザイン賞を受賞しています。複数駅が利用可能で、ゆりかもめ「日の出駅」からは徒歩8分、都営三田線「三田駅」からは徒歩9分、都営浅草線「大門駅」からは徒歩17分の距離にあります。周辺は準工業地域内のオフィスビルや商業施設などが立ち並ぶ街です。北西側約130mを東京モノレールとJR線が走っており、敷地東側は運河に面しています。運河沿いには遊歩道や公園が整備されており、気軽に体を動かすことができます。この辺りの一部は近世から陸地となっており、江戸時代には鳥取藩下屋敷、鯖江藩下屋敷があった場所。地名の由来は、道興准后の歌にある「芝の海岸」を意味する「芝の浦」からで、「の」が取れて芝浦となったところから。地勢は平坦で、標高は約3m。道幅が広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。首都高速1号羽田線の芝浦の出入口が近く、車での移動に便利です。JR山手線「田町駅」からの道のりは平坦。敷地の一部が洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物は免震工法・内廊下設計のRC造34階建てで、施工は清水建設株式会社です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にオープンスタディコーナー、スタディルーム、ガーデンラウンジ、カンファレンスコーナー、キッズコーナー、ライブラリーコーナー、キャナルテラス、フォレストジム、ゲストルーム（3部屋）、パーティサロン、レインボーラウンジ、太陽パネル・蓄電池、非常用発電、ゴミ置き場（各階）付き。敷地内駐車場は369台（戸数に対する割合40%）です。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は31階部分の南東向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積60.04平米の1LDK。LDK約19.9帖の横長リビングのプラン。廊下の短い居室空間を優先した造り。大型のウォークインクロゼット付き。バルコニー面積は10.68平米です。現況は居住中です。なお無償の約2帖のトランクルームが付いています（所有権）。
保育施設・学校は『アンジェリカ田町保育園』徒歩1分、『芝浜小学校』徒歩5分、『港南中学校』徒歩28分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　芝浦1丁目店』徒歩2分。その他『港区スポーツセンター』が徒歩4分、『みなとパーク芝浦』が徒歩6分、『埠頭公園』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

柴﨑 颯大（しばさき そうた） 宅地建物取引士

不動産用語

準工業地域

準工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、環境悪化の恐れがない工業の利便を図る地域です。工業地域の一種ではありますが、公害発生などの恐れが大きい工場の建築は禁止されています。また、建ぺい率や容積率、日影規制などの規制は第一種住居地域や第二種住居地域とほぼ同じです。建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことで、容積率とは建物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことを指します。準工業地域に指定された地域では住宅や店舗、小規模の工場などが混在した町並みになることが特徴です。

工業地域

工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、主に工業の利便性を考慮して指定された用途地域のことです。住居と工場が混在している地域ですが、工業地域においては住居よりも工場が優先されるため、どのような工場でも建設することが可能となっています。工業地域の周辺は準工業地域であることが多い点や、工場の跡地にはマンションが建設されることが多い点が特徴です。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。