センチュリーパークタワー（14階 西向き）

担当者のコメント

『センチュリーパークタワー』は、東京メトロ「月島駅」から北方向へ徒歩9分、『中央区佃2丁目』にある総戸数756戸の大規模・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、都営「月島駅」からは徒歩12分、JR「越中島駅」からは徒歩15分、東京メトロ「門前仲町駅」からは徒歩20分の距離にあります。周辺は商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。北側は隅田川と晴海運河の分岐点で、東側は晴海運河、西側は隅田川が流れています。運河、川沿いには公園や遊歩道が整備されており、気軽に体を動かすことが可能。隅田川から水門を挟んだ佃堀沿いには、『住吉神社』が鎮座しており、その周辺には、古くからの町並みが残り、風情があります。この辺りは、現在の大阪市西淀川区佃の漁師達が幕府の許可を得て築造した漁村だった場所です。江戸時代に埋め立てが始まっています。地勢は平坦で、標高は約6m。道幅2m前後の道路が多く、街路は一部入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速の出入り口が約1kmの距離にあります。東京メトロ「月島駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計のSRC造・一部RC造54階建てで、施工は三井建設/大成建設。2000年度のグッドデザイン賞を受賞しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にキッズルーム、デッキテラス、展望ロビー、ラウンジ、ライブラリ、音楽室、パーティールーム、ゲストスイート、ダストステーション（各階）、車寄せ付き。敷地内駐車場は583台（戸数に対する割合80%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は14階部分の西向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積71.82平米の3LDK。LDK約17.0帖のキュービックのプラン。玄関前にアルコーブ付き。3部屋がバルコニーに面しています。洋室2部屋はLDKを通ってアクセスする造り。主寝室約6.9帖にウォークインクローゼット付き。バルコニー面積は8.25平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、床暖房など…。2025年4月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は30,000円～69,000円です（2025年5月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、建具交換、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、給湯器交換、下駄箱交換、照明器具設置、エアコン4基設置、給湯管交換など。】
保育施設・学校は『ほっぺるランド佃』徒歩4分、『佃島小学校』徒歩3分、『佃中学校』徒歩3分。最寄りのスーパーは『マルエツ　佃店』徒歩3分。その他『石川島公園』が徒歩1分、『佃児童館』と『佃公園』が徒歩3分の場所にあります。

担当者

有田 舞雪（ありた まゆき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。