阪急南茨木ハイタウン駅前高層住宅C棟（10階 南向き）

担当者のコメント

『阪急南茨木ハイタウン駅前高層住宅C棟』は、阪急「南茨木駅」から南方向へ徒歩3分、『茨木市沢良宜西1丁目』にある総戸数65戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪モノレール「南茨木駅」からは徒歩3分の距離にあります。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。東側を中央環状線と近畿自動車道、北西側を阪急京都線が走っています。また西へ少し歩くと大正川が流れており、河川敷の遊歩道はお散歩やジョギングコースにピッタリです。地勢は平坦で、標高は約8m。道幅6m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。緑地や生け垣・庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。中央環状線を通って、各高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。阪急「南茨木駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はスキップフロア構造のSRC造11階建てで、施工は竹中工務店。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は10階部分の南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積66.66平米の3LDK。LDKと洋室、洋室2部屋がそれぞれ続き間のプラン。引き戸の開閉で空間をフレキシブルに使用出来ます。玄関は防犯性に優れた内開きドア。アールを描くバルコニーは面積8.69平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座など…。室内はリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：2022年10月にクロス張替え（全室）、クッションフロア張替え、建具交換、キッチン交換、洗面台交換、ウォシュレットトイレ交換、ユニットバス交換、洗濯水栓・洗濯パン・インターホン交換、ハウスクリーニング。2024年1月にキッチン交換、食洗機付き。】
保育施設・学校は『けいあいルンビニ天王』徒歩3分、『天王小学校』徒歩7分、『天王中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　南茨木店』徒歩3分。その他『田中病院』が徒歩6分、『元茨木川緑地』が徒歩8分、『蒸気機関車D51があるSL公園』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

荒木 光希（あらき みつき） 宅地建物取引士

不動産用語

スキップフロア構造

スキップフロア構造は、エレベーターが停止する長い廊下（片廊下）のある階を減らし、各住戸の採光や通風、プライバシーを確保する造りです。エレベーターが止まらない階の住戸は階段を利用する必要がありますが、廊下に面した部屋がなく、部屋の両面にバルコニーが付いている場合もあります。エレベーターが停止する階が少ないため、上階になるほどスムーズに移動できることもメリットです。またスキップフロア構造のマンションは、個性的なフォルムを持ち、その外観も人気があります。

第一種中高層住居専用地域

第一種中高層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。4階建て以上のマンションをはじめ、スーパーなどの床面積500平方メートルまでの店舗や病院、大学などを建てることができます。スーパーなどの日常生活に必要な施設が揃っていることも多く、生活利便にもすぐれています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。