コーラルハイツ成増ウィング（4階 南東向き）

担当者のコメント

『コーラルハイツ成増ウィング』は、東武東上線「成増駅」から南東方向へ徒歩4分、『板橋区成増3丁目』にある総戸数29戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、東京メトロ有楽町線「地下鉄成増駅」からは徒歩6分の距離にあります。周辺は近隣商業地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。南側を道を挟んで東武東上線が走り、近い場所に『天神下公園』などの小さな公園が点在しています。また近くに里神楽の舞が奉納されることでも知られる『成増菅原神社』が鎮座しています。地名の由来の一説は、この地の繁栄に貢献した田中左京成益の「成益」が「成増」と変化したことから。地勢は丘陵地で、標高は約20m。区画はやや入り組んでおり、町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に常磐自動車道の和光インターチェンジと首都高速5号池袋線の高島平インターチェンジがあります。東武東上線「成増駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は島藤建設工業株式会社です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は4階部分、南東・南西の角部屋で採光・通風良好。南西側がバス通りに面しており、道路を挟んだ向かい側に東武東上線の線路が通っているためやや音がしますが、室内には防音性に優れたインナーサッシが設置されています。間取りは専有面積57.12平米の2LDK。出窓が複数設けられた、明るく開放感のあるプラン。ウォークインクローゼットなど収納が各所にあり、収納スペースが充実。リビングに、雑貨などを飾れるカウンターが設置されています。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機、追焚機能、24時間換気システムなど…。2024年11月にリフォーム実施。現況は空き部屋。家具・エアコン付き。フラット35適合物件です。【リフォーム内容：クロス張替え、床張替え、建具交換、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、インナーサッシ設置（全室）、エアコン設置（1台）など。※アフターサービス保証付き】
保育施設・学校は『サクラナーサリー成増』・『ほっぺるランド成増』徒歩2分、『成増ヶ丘小学校』徒歩7分、『赤塚第二中学校』徒歩7分。最寄りのスーパーは『業務スーパー　成増店』徒歩2分。その他『成増アクトホール』が徒歩3分、『小林病院』と『成増図書館』が徒歩4分の場所にあります。

担当者

加藤 諭（かとう さとし） 不動産エージェント

不動産用語

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。