川西市錦松台 新築一戸建て（2号地）

担当者のコメント

この物件は能勢電鉄妙見線「鴬の森駅」から北西へ徒歩14分、『川西市錦松台』にある新築一戸建てです。
周辺は第一種低層住居専用地域と第二種中高層住居専用地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地。池や緑地が点在し、身近で自然を感じることができます。地勢は高台で、標高は約80m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中も緑豊か。約3kmの距離に阪神高速11号池田線の川西小花の出入口があります。能勢電鉄妙見線「鴬の森駅」との高低差は約83m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約42坪。北東付け道路。前面道路は北西側に向かって傾斜しており、敷地も道路に沿って傾斜しているため、敷地内にやや高低差がありますが、接道部分はフラットです。建物はSAFE365を搭載した地震に強い構造。耐震基準適合証明書・設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書を取得。地盤調査済みで、フラット35にも対応しています。並列で車2台分の駐車スペース付き（車種による）。間取りは延床面積95.37平米の3LDK。約20帖の広々としたLDKのプラン。タタミコーナーは家事スペースや子供の遊び場所としてなど、様々な用途で使用可能です。水回りが集約しており家事動線の優れた造り。各個室にクロゼットが設けられており、収納スペースが充実しています。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、床下収納庫など…。現況は完成済みのため、室内の見学ができます。
教育施設は『ちきゅうっこ保育園』徒歩12分、『藤ヶ丘幼稚園』徒歩17分、『明峰小学校』徒歩6分、『明峰中学校』徒歩16分。最寄りのスーパーは『コープミニ　萩原台』徒歩8分。その他『明峰行政センター』が徒歩8分、『北ひばりがおか公園』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

吉田 光輝（よしだ こうき） 宅地建物取引士

不動産用語

フラット35

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して提供している住宅ローンの一種。全期間に渡って固定金利のため、支払期間が終わるまで住宅ローンの支払金額が変わらないのが特徴であり、メリットです。利用するには、対象物件が住宅金融支援機構の定めた技術基準を満たすことが条件。フラット35が利用可能＝建物の品質について安心感があるともいえます。なおフラット35Sは、省エネルギー性や耐震性などにおいて、さらに高い品質をもった建物がその対象です。

住宅性能評価書

『住宅性能評価書』は、住まいの性能を表した書類のこと。住宅性能表示制度に基づいて発行され、地震などに対する強さや火災時の安全など10分野32項目の評点が記載されています。評点を付けるのは国土交通大臣の登録を受けた第三者機関。専門家でなくても住宅の性能が一目で分かるようになっています。またトラブルの際に、専門機関が対応してくれたり、住宅ローンの割引を受けられたりするなどのメリットがあります。また評価書には設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があり、設計住宅性能評価書は設計時、建設住宅性能評価書は完成時に発行されます。

第一種低層住居専用地域

第一種低層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、低層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。13種類の用途地域の中で最も厳しい規制が設けられており、高さがある建物や騒音を出すような用途の建物を建築することができません。軒の高さが7メートルを超えるか、3階以上（地階を除く）の建築物で、条例によって指定された区域に建つ建物は日影規制の適用対象となります。日影規制とは、建築物からできる影が周辺の土地に一定時間かからないようにすることにより、日照環境を確保するための制限のことです。

第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域です。マンションや住居、病院、大学のほか、1500平方メートルまでの店舗や事務所、ガソリンスタンド、オフィスビルなどを建てることができます。マンションを中心とした中高層住宅に日常生活に必要な利便施設が混在する地域です。利便施設が混在していますが、住むことを目的としているため、日当たりや日影など一定の条件が設けられています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。