ルナピエーナー阿波座（2階 南向き）

担当者のコメント

『ルナピエーナー阿波座』は、大阪メトロ「阿波座駅」から南西方向へ徒歩2分、『大阪市西区立売堀5丁目』にある総戸数86戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「西長堀駅」からは徒歩7分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや店舗が混在する街です。北側約60mを中央大通と阪神高速16号大阪港線、敷地東側を新なにわ筋が走っており、近くに緑豊かな『島津公園』と入り掘を埋め立てた『トコトコダンダン』があります。『島津公園』は桜の木が多いことでも知られる公園。中央大通を挟んで北側は明治7年から大正15年まで『大阪府庁』があった場所です。この辺りは古くから全国に知られる金属・機械工具の街。地名の由来の一説は材木の立ち売りを許されていたことから。地勢は平坦で、標高は約0.5m。昭和35年に換地処分が公告された新町工区の土地区画整理事業区域内にあり、道幅が広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速道路の出入り口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「阿波座駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造15階建てで、施工はコクヨハウジング、日本建設。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋内機械式・タワー式立体です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積62.56平米の2SLDK。採光性が高く換気がしやすい田の字型のプラン。キッチンと洗面室（洗濯機置場）の距離が近く炊事・洗濯の家事動線に優れています。LDKとバルコニー側の洋室が続き間で、引き戸を開放して繋げて使うことも可能。バルコニー面積は6.39平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機など…。2025年3月にリフォーム実施。現況は空き部屋。管理費・修繕積立金の改定を検討中。詳細についてはお問い合わせください。【リフォーム内容：ガスコンロ交換。】
保育施設・学校は『立売堀敬愛保育園』徒歩4分、『明治小学校』徒歩9分、『堀江（西学舎）小学校』徒歩10分、『花乃井中学校』・『堀江中学校』徒歩12分。最寄りのスーパーは『万代　フレスポ阿波座店』徒歩2分。その他『日本生命病院』が徒歩2分、『西スポーツセンター』が徒歩4分、『江之子島文化芸術創造センター』が徒歩5分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

家事動線

家事動線とは、料理や洗濯などの家事をする際の人の動き・移動を表した線のこと。間取り図にその線を描いた時、一般的にその線が短いほど「家事動線にすぐれる」と言われます。例えば、キッチンのすぐ横に洗濯機とバルコニーに出られる勝手口があれば、料理中や料理後、洗濯物を干す際の移動距離が短く、手早く家事をこなすことが出来ます。この家事動線を意識して、間取りを確認することで、生活を始めてからの快適さが変わってきます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。