イトーピア渋谷桜ヶ丘（2階 南西向き）

担当者のコメント

『イトーピア渋谷桜ヶ丘』は、JR山手線「渋谷駅」から南方向へ徒歩9分、『渋谷区桜丘町』にある総戸数44戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、東京メトロ銀座線「渋谷駅」と東急東横線「渋谷駅」からは徒歩12分、東急東横線「代官山駅」からは徒歩13分の距離にあります。周辺は商業地域内のセルリアンタワーなどの商業施設・オフィスビルなどが多く立ち並ぶ街。道を挟んで、敷地東側をJR山手線が走っています。地名は薩摩軍の海江田隊長が桜を植えて、住宅地として開発したことが由来。駅前から続くさくら坂はこのエリアのシンボルとなっています。地勢は丘陵地で、標高は約30m。道幅5m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。街路樹や植栽スペースを設けた建物が点在し、町中の緑はやや多め。首都高速3号渋谷線の渋谷インターチェンジが近く、車での移動に便利です。JR山手線「渋谷駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約6m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は不二建設です。エントランスにオートロック付き。敷地の東西両面が接道し、敷地内駐車場は8台（戸数に対する割合20%）で、屋外平面式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南西・南東の角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積83.19平米の2SLDK。LDK約14.8帖のプラン。バルコニー面積は10.2平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、浴室乾燥機、追焚機能、TV付きインターホンなど…。2025年3月にリフォーム実施。現況は未完成です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え、水回り床張替え、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、電気温水器交換（追焚き付）、下足入れ交換、照明交換、アクセントクロス、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『ほっぺるランド渋谷』徒歩2分、『神南小学校』徒歩21分、『松濤中学校』徒歩21分。最寄りのスーパーは『マルエツプチ　渋谷鶯谷町店』徒歩3分。その他『こども科学センター・ハチラボ』と『コスモプラネタリウム渋谷』が徒歩5分、『こもれび大和田図書館』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

柴﨑 颯大（しばさき そうた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。