大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー（8階 東向き）

担当者のコメント

『大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー』は、大阪メトロ「西大橋駅」から北東方向へ徒歩5分、『大阪市西区新町1丁目』にある総戸数874戸の大規模・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「四ツ橋駅」からは徒歩7分、大阪メトロ「心斎橋駅」からは徒歩10分、大阪メトロ「本町駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや店舗などが混在する住宅地です。西側約70mをなにわ筋が走っており、近くに『新町北公園』『新町南公園』などの大小の公園が点在しています。この辺りは、近世三大遊里の一つ『新町遊郭』があった場所。井原西鶴や近松門左衛門の作品にも登場し、東側を流れていた西横堀川には、遊郭につながる新町橋が架かっていました。地勢は平坦で、標高は約1m。昭和35年に換地処分が公告された新町工区の土地区画整理事業区域内にあり、道幅が広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速の出入り口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「西大橋駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は制震構造・ディアル・フレーム・システムのRC造53階建てで、施工は大林組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）に車寄せ、ゴミステーション（各階）、ペットルーム（1階）、オーナーズラウンジ（2階）、キッズルーム（2階）、ビューラウンジ（30階）、スタディルーム（30階）、ゲストルーム（3室・30階）、パーティールーム（30階）付き。敷地内駐車場は534台（戸数に対する割合60%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は8階部分の東向き。間取りは専有面積58.33平米の2LDK。バルコニー面積は8.45平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、ディスポーザー、洗浄便座、浴室乾燥機、ミストサウナ、追焚機能、床暖房、ペアガラス、24時間換気システムなど…。現況は居住中です。
保育施設・学校は『YPC保育園』徒歩4分、『堀江（東学舎）小学校』徒歩10分、『堀江中学校』徒歩18分。最寄りのスーパーは『BIG BEANS　West 本店』徒歩3分。その他『難波神社』が徒歩9分、『靱公園』が徒歩10分、『西スポーツセンター』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。