ラビデンス内田橋（8階 南向き）

担当者のコメント

『ラビデンス内田橋』は、名鉄常滑線「豊田本町駅」から北西方向へ徒歩6分、『名古屋市南区内田橋2丁目』にある総戸数38戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「熱田神宮伝馬町駅」からは徒歩10分、名鉄「神宮前駅」からは徒歩18分の距離にあります。周辺は近隣商業地域、商業地域内の店舗や事務所、倉庫、工場が混在する住宅地。北側約100mを東西に新堀川が流れています。新堀川は少し西側で堀川と合流し、合流地点には江戸時代、桑名まで渡る船が発着した「七里の渡し跡」があります。その周囲は公園が整備され、風情のある「熱田湊常夜灯」が建っています。地勢は平坦で、駅からの道のりもフラット。幅員4m〜6mの道路が多く、街路は整っています。庭木のある家はあまり無く、町中の緑は少なめ。名古屋高速3号大髙線の呼続の出入り口にアクセスしやすく、車での移動に便利です。名鉄常滑線「豊田本町駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造11階建てで、施工は株式会社松村組です。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は41台（戸数に対する割合110%）で、屋外平面式・屋内機械式。敷地の南北両面が接道しています。なおペットの飼育は不可です。
この物件は8階部分の南向きで日当たり良好です。間取りは専有面積64.45平米の3LDK。出窓付きで開放感のある横長リビングプラン。全居室洋室仕様で、各個室に収納スペースが設けられています。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。室内はリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：2021年1月にクロス張替え（全室）、フローリング張替え、クッションフロア張替え、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、防水パン交換、間取変更、ハウスクリーニングなど。2025年1月にクロス張替え（全室）、フローリング張替え、フロアタイル上張り（玄関）、トイレ交換、アクセントパネル張り、キッチン蛇口・浴室シャワーヘッド交換、エアコン3基設置など。】
保育施設・学校は『ユタカ幼稚園』・『明治保育園』徒歩6分、『明治小学校』徒歩10分、『明豊中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『バロー　内田橋店』徒歩7分。その他『七里の渡し公園』が徒歩5分、『熱田区休日急病診療所』が徒歩10分、『中京病院』と『熱田神宮』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

芝池 智也（しばいけ ともや） 宅地建物取引士

不動産用語

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。