ルイシャトレ世田谷グランディア（6階 東向き）

担当者のコメント

『ルイシャトレ世田谷グランディア』は、東急世田谷線「上町駅」から南方向へ徒歩2分、『世田谷区世田谷1丁目』にある総戸数44戸の中規模マンションです。周辺は近隣商業地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北側を都道3号世田谷町田線（世田谷通り）が走っており、近くに重要文化財内の『世田谷代官屋敷』があります。地勢は平坦（台地）で、標高は約40m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が点在し、町中の緑はやや多め。約3kmの距離に東名高速道路の東京インターチェンジがあります。東急世田谷線「上町駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造10階建てで、施工は大豊建設株式会社です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にトランクルーム付き。敷地内駐車場は19台（戸数に対する割合40%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は上層階の6階部分、南・東・北の三方角部屋。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積75.51平米の3LDK。LDK約15.5帖のセンターリビングのプラン。個室は2部屋にはLDKを通ってアクセスする造りで、うち一部屋はLDKと繋げて使える続き間仕様です。浴室に窓があり湿気がこもらず快適。サービスバルコニーを含め、バルコニーは3か所あり、全居室がバルコニーに面しています。付帯設備は食器洗浄機、床暖房など…。2025年2月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室8帖・洋室5.3帖・洋室5帖）、フロアタイル張替え（玄関・洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、食洗器交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、給湯器交換、下駄箱交換など。】
保育施設・学校は『フロンティアキッズ上町』・『桜小学校』徒歩3分、『桜木中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『オオゼキ　上町店』徒歩2分。その他『上町児童館』が徒歩6分、『中央図書館』が徒歩9分、『世田谷図書館』と『宮坂区民センター』、『世田谷八幡宮』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

伊藤 良悟（いとう りょうご） 宅地建物取引士

不動産用語

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。