サンライフ池田山（8階 南東向き）

担当者のコメント

『サンライフ池田山』は、JR山手線「五反田駅」から北東方向へ徒歩5分、『品川区東五反田4丁目』にある総戸数10戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急池上線「五反田駅」からは徒歩3分、都営浅草線「五反田駅」からは徒歩5分、都営浅草線「高輪台駅」からは徒歩7分の距離にあります。周辺は商業地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。敷地の南東側を国道1号線が走っており、近くに『ふれあいガーデン 和』と『池田山公園』があります。『池田山公園』は、旧岡山池田藩下屋敷跡を公園整備した公園で、園内は池泉回遊式庭園になっています。また国道1号線沿いにはビルの1階に鎮座する『雉子神社』があります。地勢は丘陵地（淀橋台と呼ばれる台地の南端）で、標高は約15m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。約1kmの距離に首都高速2号目黒線の目黒インターチェンジがあります。JR山手線「五反田駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造10階建てで、施工は株式会社片山組。敷地内駐車場はありません。なおペットの飼育は不可です。
この物件は8階部分、南西・南東・北東の三方角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積58.96平米の2LDK。玄関先から室内を見通せないプライバシー性の高いプラン。浴室は無く、シャワールームが設けられています。LDKと洋室1部屋が続き間で、引き戸の開閉で空間をフレキシブルに使用可能。バルコニー面積は2.40平米です。2021年8月にリフォーム済み。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：キッチン・洗面台・トイレ・シャワールーム交換、壁紙・フローリング張替、給湯器交換など。】
保育施設・学校は『ほっぺるランド東五反田』徒歩2分、『第三日野小学校』徒歩8分、『日野学園』徒歩11分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　東五反田5丁目店』徒歩6分。その他『NTT東日本関東病院』が徒歩4分、『池田山公園』が徒歩8分、『東京高輪病院』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

福田 龍太郎（ふくだ りゅうたろう） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。