東品川ガーデニアA棟（4階 南向き）

担当者のコメント

『東品川ガーデニア』は、京急本線「新馬場駅」から東方向へ徒歩8分、『品川区東品川3丁目』にある総戸数83戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、りんかい線「天王洲アイル駅」からは徒歩11分、りんかい線「品川シーサイド駅」からは徒歩12分の距離にあります。周辺は準工業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。東側約400mを京浜運河、北側約70mを目黒川が流れており、京浜運河沿いには首都高速1号羽田線が走っています。目黒川沿いにはボードウォークや遊具スペースなどが整備された幅広い年代に人気の『東品川海上公園』があり、また近くに遊具スペースやテニスコートなどが併設され、蒸気機関車や品川燈台も設置された『東品川公園』があります。この辺りは一部を除き、昭和6年～昭和20年頃に造成された埋立地です。地勢は平坦で、標高は約2m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。植栽スペース、公園が点在し、町中の緑はやや多め。首都高速1号羽田線の勝島の出入り口が近く、車での移動に便利です。京急本線「新馬場駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。全2棟構成で、建物はSRC造11階建てで、施工は東急建設です。棟内（敷地内）に中庭付き。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は4階部分、南東角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積65.4平米の2LDK。個室2部屋が2面採光、洗面室・浴室に窓が付いた明るく風通しの良いプラン。LDKとバルコニー側の洋室は繋げて使える続き間仕様です。廊下に大型の収納があるのもポイント。バルコニー面積は9.52平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機など…。2024年12月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は24,000円～30,000円です（2024年12月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、フロアタイル張替え、建具交換、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、洗濯パン交換、洗濯水栓交換、給湯器交換、下駄箱交換、照明器具設置、給水・給湯・排水管更新、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『ゆらりん東品川保育園』徒歩1分、『城南第二小学校』徒歩2分、『東海中学校』徒歩7分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　南品川1丁目店』徒歩4分。その他『東品川海上公園』が徒歩4分、『品川図書館』と『天王洲公園』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

柴﨑 颯大（しばさき そうた） 宅地建物取引士

不動産用語

準工業地域

準工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、環境悪化の恐れがない工業の利便を図る地域です。工業地域の一種ではありますが、公害発生などの恐れが大きい工場の建築は禁止されています。また、建ぺい率や容積率、日影規制などの規制は第一種住居地域や第二種住居地域とほぼ同じです。建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことで、容積率とは建物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことを指します。準工業地域に指定された地域では住宅や店舗、小規模の工場などが混在した町並みになることが特徴です。

工業地域

工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、主に工業の利便性を考慮して指定された用途地域のことです。住居と工場が混在している地域ですが、工業地域においては住居よりも工場が優先されるため、どのような工場でも建設することが可能となっています。工業地域の周辺は準工業地域であることが多い点や、工場の跡地にはマンションが建設されることが多い点が特徴です。