アメニティ植田（6階 南向き）

担当者のコメント

『アメニティ植田』は、地下鉄鶴舞線「植田駅」から徒歩11分、『名古屋市天白区元植田2丁目』にある総戸数21戸の小規模マンションです。周辺は第一種低層住居専用地域、第二種住居地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと低層の集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。近くに山の周りに遊歩道や展望台が整備された『稲葉山公園』があります。地名の由来は「上田」の転化で、上の田という意味。古代の年魚市潟の中で、比較的上方にあった田であったことから。地勢は丘陵地で、標高は約45m。平成9年に換地処分が告示された植田中央の土地区画整理区域内にあり、道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。名二環の植田インターチェンジが近く、車での移動に便利です。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は松村組です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は屋外機械式です。
この物件は最上階・6階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積76.76平米の3LDK。バルコニー面積は13.36平米です。2024年12月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は2,000円です（2024年12月時点）。【リフォーム内容：システムキッチン・ユニットバス・温水洗浄便座付トイレ・洗面化粧台・洗濯機防水パン新規交換、フローリング・クロス・クッションフロア・畳表・襖貼替、照明器具設置、レースカーテン設置、ハウスクリーニング　他】
保育施設・学校は『植田にじの花保育園』徒歩5分、『植田小学校』徒歩6分、『植田中学校』徒歩7分。最寄りのスーパーは『ピアゴ　植田店』徒歩9分。その他『植田中央公園』が徒歩8分、『天白渓下池公園』が徒歩12分、『天白スポーツセンター』が徒歩16分の場所にあります。

担当者

佐伯 武士（さえき たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

第一種低層住居専用地域

第一種低層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、低層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。13種類の用途地域の中で最も厳しい規制が設けられており、高さがある建物や騒音を出すような用途の建物を建築することができません。軒の高さが7メートルを超えるか、3階以上（地階を除く）の建築物で、条例によって指定された区域に建つ建物は日影規制の適用対象となります。日影規制とは、建築物からできる影が周辺の土地に一定時間かからないようにすることにより、日照環境を確保するための制限のことです。

第二種住居地域

第二種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つです。住居環境を保護することを目的としつつ、住宅だけでなく、10,000平方メートルまでの大規模な店舗や遊戯施設なども建てることができます。第一種住居地域とは異なり、カラオケボックスやパチンコ店などを建てることが可能な地域となっています。第二種住居地域は住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。