プリオーレ芦屋（3階 南向き）

担当者のコメント

『プリオーレ芦屋』は、阪神「打出駅」から南東方向へ徒歩4分、『芦屋市南宮町』にある総戸数53戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR「芦屋駅」からは徒歩18分の距離にあります。周辺は近隣商業地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北側約50mを国道43号線と阪神高速3号神戸線が走っています。近い場所に『南宮浜公園』『南宮公園』『海浜公園』などの大小の公園が点在し、東側約150mにはお散歩コースにピッタリの『江尻川緑道』があります。地勢は平坦で、標高は約1m。道幅5m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。阪神高速3号神戸線の芦屋の出入口が近く、車での移動に便利です。阪神「打出駅」からの道のりはやや下り坂で、駅との高低差は約5m。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はRC造7階建てで、施工は大林工務店です。床スラブ厚は180mm、戸境壁は150mm。エントランスにオートロック、棟内（敷地内）に集会室、プレイロット付き。敷地は開放感のある南東角地。歩車分離設計で、敷地内駐車場は32台（戸数に対する割合60%）で、屋内機械式です（来客用駐車場はありません）。なおペットの飼育は不可です。
この物件は3階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積61.89平米の3LDK。LDK約11.4帖と和室6帖が続き間のプラン。扉を開放して、繋げて利用することも可能です。キッチンは使い勝手の良いL字型タイプ。奥まって配置されているため、生活感が出にくいのも特徴です。付帯設備はシャンプードレッサー、追焚機能、TV付きインターホンなど…。現況は空き部屋。また、駐車場権利付きで。月額使用料は6,500円です（全長4,700mm・全幅1,700mm・全高1,550mm・重量1,600kg、2024年12月時点）。
保育施設・学校は『宮川幼稚園』徒歩6分、『打出浜小学校』徒歩10分、『精道中学校』徒歩3分。最寄りのスーパーは『コープ　打出浜』徒歩5分。その他『図書館打出分室』と『打出公園』が徒歩7分、『宮川』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

谷貝 優樹（やがい ゆうき） 宅地建物取引士

不動産用語

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

床スラブ厚

床スラブ厚とは、鉄筋コンクリート構造のマンションの床と屋根のことを指す「スラブ」のうち、床の厚みのことを指します。床に衝撃が加わることによって音が振動として伝わるため、遮音性を高めるために重要な役割を担っています。一般的な床スラブ厚は150～200ミリメートルとされており、この値が大きいほど遮音性に優れたマンションと言えます。

戸境壁

戸境壁とは、マンションやアパートなどの集合住宅において隣の住戸との境を仕切る壁のことです。防火の観点から耐火構造・準耐火構造・準防火構造・防火構造のいずれかにしなければいけないことが定められています。また、防音においても重要な役割を担っています。戸境壁はクロスの貼り方によって大きく分けられており、コンクリート壁に直接クロスを貼る「クロス直貼り」と、コンクリート壁にボードを貼り、その上にクロスを貼る「二重壁」の2つがあります。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。